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スパイスと薬膳と。

スパイスとお酒が好きな薬膳師が綴る料理小ネタとレシピのブログです。レシピ数はただいま1400超。

【世界の朝ごはん】インドのお粥(米と豆のお粥)キチュリのレシピとネパールのそばがき「ディロ」のお話。

前回に引き続きスパイスアンバサダーの活動で「世界の朝ごはん」をテーマに

主食編

の紹介です。

こんにちは!

当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
国際中医薬膳師&スパイスアンバサダーのゆりぽむです。

前回は中国のお粥で朝ご飯を紹介したのですが、その中でちょこっとインドのお粥の話を出したので、あらためて

インドのお粥「キチュリ」

の紹介をしていきますね♪


【世界の朝ごはん】インドのお粥(米と豆のお粥)キチュリのレシピとネパールのそばがき「ディロ」のお話。_e0192461_10355683.jpg

いやもうこれほんと好きなんですよ♡
と言う事で引き続きお付き合い下さいね。




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このお粥に出会ったのは今から遡る事6年前の2015年1月15日の事でございまして、なぜしっかり日付まで覚えているのかと言いますと、1月15日といえば私にとっては大切な大切な日。

小豆粥の日

なんです。
1月7日の七草粥の次に訪れる小豆粥の日。
子供の頃からどちらも欠かせない季節行事でした。

そんな小豆粥の日に、友人に誘われてネパール料理店に行く事になりまして、そこで出会ったのがこちら。

【世界の朝ごはん】インドのお粥(米と豆のお粥)キチュリのレシピとネパールのそばがき「ディロ」のお話。_e0192461_09512043.jpg
私が愛して止まないネパールの定食「ダルバート」なんですが、この日は「ディロ」を食すというのがテーマになっておりまして、私にとっては

初ディロ

でございましたの。

ダルバートについては↓こちらの投稿などをご覧下さいね。



で、今回はディロのお話。

ディロというのは、そば粉やトウモロコシ粉、ヒエ粉などをお湯で練ったもので、ネパールの人、特に都会出身者にとっては「米が無いときに食べるもの」とか「田舎の食べ物」と言う認識が強いそうで「レストランで提供する食べ物ではない」という意識が強い事から、なかなか日本国内のネパール系のお店で定番メニューとして置いている所は少ないそう。

私はこのディロというのは、雑穀エキスパートの資格を取得する際に教科書の中で世界の雑穀とその食べ方の章で、ネパールにそばがきみたいなものがある事を読んで知り、とても興味を持っておりましたのよ。

だって日本で頂くそばがきって、わさび醤油やぽん酢だったり、またはあんこやきな粉や黒蜜といった甘味的に口にするパターンでしか知らないので、

スパイス料理とそばがきの組み合わせってどんなもの?

と、それはそれは興味津々。
で、そんな折に特別メニューとして作って下さる話になりまして、お店に伺った次第でした。

と言う事でこれがディロの乗ったダルバート。2015年1月の時の写真です。

【世界の朝ごはん】インドのお粥(米と豆のお粥)キチュリのレシピとネパールのそばがき「ディロ」のお話。_e0192461_09523716.jpg
プレート手前の右側の物体がディロでございます。
どこからどう見ても日本の「そばがき」でございます。

お米などと同様に、これをカレーやアチャールなどと一緒に食べるんですが、なかなかどうして!これが美味しいんですよ。
結構重量感があるのでお腹にぐぐっときますが、確かにお米が無い時にこれを食べるというのが良く分かるシロモノ。
食べ方としては手でディロをちぎって汁物につけてそのまま、あるいは軽くプレートの上で練ってから口に入れるという感じです。
これを食べ慣れている友人はとても器用にディロに練り込んで口にしていましたが、私はなかなかまだこの時点では難しかったです。

ディロに関しては日本のそばがき同様で、蕎麦粉と水を錬り錬りして加熱して作るだけでして、スパイス類はここには入っておりません。
アチャール(漬物)やカレーやダルなどと共にご飯的に頂くと言うものでございます。

そんなディロを食べ終わった時に、店のママより

キチュリ食べますか?

と声がかかりまして、これが私の初キチュリとなったんです。
それがこちら。

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初めて口にするキチュリ。

インドのお粥と聞いて、普通にお粥を想像していたらダル(豆)が入っており、ターメリックや生姜の香りもあって仄かにスパイシー。

おおお…これ好きだわ。

ダルバートの何が好きって、ダル(豆)が好きなのよ。
そしてお粥も大好きなのよ…

これが組み合わさるって私にとっては最強の組み合わせじゃないかしら。
折しも小豆粥の日だったので、豆入りのお粥に大感激のワタクシ。


てな訳で自分でも作る様になりましたのよ。

何度かこのブログにも登場しているのですが初回のレシピ投稿が↓こちら。


今日はこのレシピとはちょっと違う作り方で紹介しますね。

*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

■キチュリ
<材料> 1~2人分
米(あればインド米):50cc
ムングダル(ひき割り緑豆):50cc

生姜のみじん切り:小さじ1
GABAN ターメリック<パウダー>:小さじ1/2
クミン<ホール>:小さじ1/2

塩:適量
水:300cc
バターまたは好みのオイル:適量




1.米とムングダルは洗って水に30分程度浸けておきます。
2.深鍋にクミンと油を入れ火にかけ香りが出てきたら生姜のみじん切りを加えて炒めます。
※クミンホールは無くても大丈夫です。
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3.生姜の香りが立ってきたらターメリックを加え、焦がさない様に香りが出るまで炒めます。

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4.3に1の米とムングダルを入れ、水を入れて中火~強火ぐらいの火加減にし、沸騰させます。

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5.沸騰したら弱火に落とし蓋をして30分程度弱火で煮込んで火を止めます。

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6.5にバター(あればギー)を加え、塩で味を調えて出来上がり。

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*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*


以前紹介しているレシピは炊く時にスパイス類を入れて炊く方法で、こちらの作り方でももちろんOKです。
また、トマトや野菜などを加えて具入りにするのも美味しいですよ。
生姜は入れない時もありますし、これもお好みで。
レシピによってはニンニクが入ったり、スパイスもカルダモンやコリアンダーを入れてるものもあったりします。



上のレシピ手順には加えておりませんが、仕上げにテンパリングしたクミンをジュッとかけるのが好きです。
(テンパリング:「ホールスパイス」の香りを油に移す作業の事)

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で、ムングダルですが私は、火が通るのが早いのでひき割りタイプのこちらのものを使う事が多いです。

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この他、皮のついたタイプもありまして、これは台湾スイーツ(ココナッツぜんざい)など作る時に重宝しております。

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皮付きはこちら↓



薬膳的には緑豆というのは、体に溜まった余分な水を取ってくれる食材で、梅雨で湿度が高くなるこの季節にはとても嬉しい食材の1つ。
水ハケの良い体作りにはピッタリなんですよ。

私はどちらの豆も火を通したものを小分け冷凍にして、いつでもダル(豆スープ)が食べられる様にしています♪

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炊いたご飯と合わせて即席のキチュリを作る時にも便利なんです♪



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今回はおかずとして、キャベツとピーマンのターメリック炒めを添えました。
ちょっとピリ辛にしております。

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お腹にも体にもとても優しいインドのお粥、キチュリ。
ぜひ作ってみて下さいませ♪

それではまた!



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by yuri-pom | 2021-06-08 10:34 | ご飯類 | Trackback | Comments(0)