大洲ええもんセレクションシリーズ第3弾でございます。
味噌床といえば、甘味としてみりんや砂糖を加えるパターンもあると思うのですが、麦味噌の場合は甘味があるので単体でも使えるというお手軽さが嬉しい所。
今回はええもんセレクションの中の「たつみ麦みそ(甘口)粒」「手造りあまざけ自然派」「ゆねり(ゆずマーマレード)」の3つを組み合わせた柚子の香り豊かな味噌床にしてみました。
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ちなみに「ゆねり」は柚子のマーマレードでこの様な感じです。
袋入りを瓶に詰め直しました。
そのまま食べると柚子の香りがふわっと口の中に広がってきます。
料理用にはちょっと潰しておくと使いやすいので半量はペーストにしておきましたのよ。
で、ペーストとマーマレードを組み合わせてパンに使うのも良い感じなんです。
今回はこのゆねりペーストを味噌床に加えておりますよ。
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■柚子香る麦味噌床
<材料>
たつみ麦みそ(甘口)粒:大さじ2
手造りあまざけ自然派:大さじ1
ゆねり(ペーストにしたもの):小さじ1
1.材料を合わせて出来上がり。
※便宜上「大さじ」で分量表記しておりますが、比率でOKなので「味噌2」「甘酒1」「ゆねり1/3」で作ってみて下さい。
甘さがお好みであれば甘酒を増やしたりゆねりを増やすと良いですよ。
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そしてこの味噌床を使ったお手軽3品がこちら。
まずは手羽先から
■手羽先の柚子味噌床焼き
<材料> 2人分
手羽先:4本
柚子香る味噌床:大さじ2
1.手羽先は裏側の部分に切り目を入れて下味がつきやすいようにしておきます。
2.ナイロン袋に材料を入れ味噌がまんべんなく手羽先に絡む様にし3時間以上冷蔵庫で置いておきます。
3.魚焼きグリルやオーブントースターで6~7分加熱して出来上がり。
※フライパンでも焼けますよ。
続いて豆腐の味噌漬けです。
■柚子香る豆腐の麦味噌漬け
<材料> 2人分
木綿豆腐:200g程度
1.木綿豆腐は水切りをしておきます。
※キッチンペーパーで包んでバットなどを上に乗せて重石をし、1時間程度置いたぐらいのもの
2.ラップに味噌床の半量を乗せて広げます。
3.2の上に豆腐を乗せます。
4.3の豆腐の上に残りの味噌床を乗せて広げ、ラップで包み冷蔵庫で1日置いてからが食べ頃になります。
続いて豚肉の麦味噌炒めです。
これは豚の塊を味噌漬けにして焼いても良かったんですが、すぐに作って食べたい!と言う事もあって豚コマを使いました。
■柚子香る豚コマの麦味噌炒め
<材料> 1人分
豚肉:100g
柚子香る味噌床:大さじ1
醤油:小さじ2
玉ねぎ:1/4
1.玉ねぎは2mm幅程度にスライスしておきます。
2.豚コマと味噌床を混ぜ合わせて下味を付けておきます。
3.フライパンを温め油を少量加えて玉ねぎを炒めます。
4.玉ねぎがしんなりしてきたら2の豚肉を加えて炒め下の写真ぐらいの火の通り具合になってきたら、醤油を回しかけます。
5.豚肉に火が通るまで強火でざくざくと炒めて出来上がり。
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全体的に甘味のある味噌床なので、手羽先などの焼き物や味噌漬けにぴったりです。
そしてお豆腐なんですが、普段は甘みは抑えた味噌床で漬けるので「ザ!酒の肴!」って感じの仕上がりになるのですが、柚子を入れた麦味噌を使った今回のこちらは、スイーツ感覚に。
夜に頂いておりましたので、しっかり酒の肴化していたため、七味唐辛子をかけているのですが、唐辛子をかけずに食べると和菓子にも思える優しい甘さに。
もう少し甘味を加えたらスイーツとしていけるかも…などと思いながら口にしておりました。
そして豚の炒め物ですが、これは醤油を加える事でおかずとしてもバランスの良いものになるかなと思います。
3品それぞれ楽しみましたが、柚子の風味でとても上品な仕上がりに。
まだまだ色々漬けて楽しんでみようと思います。
伊予の小京都 大洲市のええもんセレクションの紹介は↓こちらからお入り下さいね。
1つ前の記事では、麦味噌を使ったお手軽時短スープを紹介しております。
合わせてご覧下さいませ。
それではまた!
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