1月15日の今日は…昭和生まれの私としては「成人の日」のイメージがしっかりと根付いている感じではありますが、お正月行事終了の「小正月」でもあります。
毎年毎年このブログにて七草粥(1月7日)と小正月の小豆粥(1月15日)が登場するのですが、今年は七草粥の投稿が無いままになってしまいました。
と言う事で先ほど朝食で頂いた小豆粥でございます。
いつもならお米(生米)からお粥を炊いているのですが、今年は普通にご飯も食べたくなりまして…悩んだ末
お赤飯を炊いたら良いじゃない!
と言う事に落ち着きましてお赤飯を炊いてからのお粥…な流れになりました♪
そして小正月って何?って話もあるかもなので、続きで毎年恒例の小正月話をしておりますので引き続きお付き合い下さいね。
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このブログで小豆粥が登場したのが2011年1月15日で↓こちらの投稿です。
当時はブログをご覧になっている方から、小豆粥は甘いお粥ですか?と言う質問が届いたりなんて事もあったので、小豆のイメージって甘いものなのかしらん…と思っておりましたら、
地域によっては甘いお粥(お赤飯)もある
なんて事を後に知って驚いたりしたものでした。
そして小正月については、2011年のブログから引用いたしました。
本日1月15日は小正月、一昔前だとこの日が成人の日でした。
昔は元服を小正月に行っていた事から、成人の日が1月15日になっていたそうなんですが、小正月と元服の関連性が分かりづらいとか、小正月が馴染みがない等の理由から、2000年から成人の日が1月の第2月曜になったそうです。
そんな小正月ですが、この日をもって正月行事が終了となるので、別名
「女正月」
とも呼ばれております。
正月は羽を伸ばすぞーとか、正月中は何もしないぞー!なんて言ってられるのは男衆や子供達の世界であって、女達の正月は何かと忙しい。
大晦日前からバタバタと始まり、元旦を迎えて三が日、そして七草に鏡割り、小正月まで…と、地味に何やらと続いてるんですよね。
15日頃は女性が正月行事から解放され、やっと一休み出来ると言う事でついたこの「女正月」なる別名だそうです。
そんな小正月に食べるものは、小豆の赤色で邪気を祓い万病を防ぐと言う小豆粥です。
ちなみに今年の七草粥は↓こちら
毎年変わり映えは致しませんが、お正月明けの一番のお楽しみがこの七草だったりするので私的にはワクワクしながらこの日を待っております。
今年は鶏皮・貝柱・生姜・葱を一緒に炊いた中華粥スタイルです。
上にかけているのは香醋と醤油を合わせた香醋ダレです。
そして今年の小豆粥は昨夜から「ご飯が食べたい!」とずっと思っておりまして、どうにもこうにもお粥よりご飯(笑)
ということで、まずお赤飯を炊きまして
差し入れ用のおにぎりも作って
そしてこれをベースにお粥を作るという流れになりました。
いつもだとこの器ならたっぷりの量を入れるぐらいで頂くのですが、今回はお赤飯のおにぎりも食べているのでお粥もこの量に致しました。
さて、今日はこれから注連縄を持って「とんど焼き」に行ってきます。
そうそう、この「とんど焼き」も地域地域で呼び方が色々ありますね。
皆さんの所はどういう呼び方でしょうか?
小豆粥も頂いたし、これでお正月も終了ですね。
今年も健やかに過ごせますように。
それではまた!
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今回お赤飯やお粥に使っているお米は岐阜のとっても美味しい「ハツシモ」と言うお米を使っています。
美味しい!が一杯の岐阜県なんですが、この度レシピブログさんより農畜産物についてのアンケートの案内が届いておりますのでお知らせさせて頂きます。
抽選でAmazonギフト券が1000円分プレゼントとの事なので、ぜひぜひご協力下さいませ。
【JA全農岐阜×レシピブログ】2021年1月31日(日)まで