ほうれん草の食べ方で好きなのは何と言っても、豚とほうれん草で作るシンプル鍋
常夜鍋
なんですが、さすがに夏場の鍋は色々とハードルが高いものがあるんですよね。
こんにちは!
当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
野菜ソムリエ&国際中医薬膳師・岐阜クッキングアンバサダーのゆりぽむです。
豚肉とほうれん草の組み合わせって美味しいなぁと思うんです。
そして常夜鍋の時はポン酢も美味しいですが、私は
ゴマだれ派
なんです。
ゴマだれにラー油を入れて、おろしニンニクなんかもちょいと入れて、追い擦り胡麻もして…と、そんなタレにしゃぶしゃぶにした豚肉とほうれん草を潜らせて頂く至福の一口。
今回はそんな常夜鍋を手軽なスタイルでおかず風にしてみました。
お酒のお供にもご飯のおかずにも。
お肉が入るのでボリュームのあるひと品になります。
男性にも満足して貰える「ほうれん草の胡麻和え」じゃないかなと思います。
続きで紹介しておりますので、引き続きお付き合い下さいね。
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この胡麻和えを作る前日に、実はこんなものを作ってたんです。
ポークステーキのほうれん草の胡麻ソースがけ
って感じのものなんですが、これもとても美味しかったんですよね。
ただ、分量が多かったので小鉢化した方が私には丁度良いかな?と、スタイルを変えてみたのでした。
なのでボリュームたっぷりのメインディッシュで頂きたいという感じなら、ステーキ盛りがぴったりですし、おかずのひと品として、という事なら小鉢などに盛りつけてって感じで良いかなと思います。
と言う事で作りかたです。
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■ほうれん草と豚ステーキのボリュームー胡麻和え
<材料> 1~2人分
●豚ステーキ
豚肉(ステーキ用、お好みの部位):1枚(200g程度)
塩:豚肉の1%分(小さじ1/2ぐらい)
白または黒胡椒:裏表に二振りずつぐらい
●胡麻ソース
ほうれん草:6株(一袋分です)
玉葱:1/4個(無くても可)
お好みのゴマだれ:大さじ3~4
または
・練り胡麻+だし醤油(めんつゆなど)+砂糖+擦り胡麻など合わせて作っておきます
(お好みで追加)
ラー油、コチュジャン、擦り胡麻、おろしニンニク
●事前準備
ほうれん草は洗って3~4cm幅に切って、必ず水切りなどでしっかり水気を切っておきます。
※今回の飛騨ほうれんそうはアクが少ないので下茹で無しで調理しています。
アクの多いほうれん草の場合は茹でてから使って下さいね。
●豚肉を焼きます
1.豚肉は筋に切り目を入れて両面に塩、胡椒を振って5分程度馴染ませておきます。
2.中火で熱したフライパンに油を大さじ1程度(分量外)入れて馴染ませ、1の豚肉の両面に焼き色が付く様に焼いていきます。
※ニンニクがOKであればスライスしたニンニク(分量外)を一緒に入れて焼いても◎
3.焼き色がついたら2の豚肉を取り出し、アルミホイルでくるんでフライパンの傍に置いておきます。
(余熱で中に火を通しています)
フライパンは洗わずにそのままソース作りに使います。
●ソース作り
4.3のフライパンに玉葱を入れてさっと炒めます。
5.玉葱がしんなりしたら、水切りをしたほうれん草を加えます。(火加減は中火のまま)
6.10~20秒ほどでしんなりしてくるので、胡麻ダレを加えて軽く水分を飛ばす様に炒めます。
※3のアルミホイルで包んだ豚肉から肉汁が出ていると思うので出ていれば肉汁も加えておきます。
※ほうれん草の味を見て、ゴマだれの追加を行います。
ステーキソースとして使う場合は、この時点でラー油やコチュジャンを好みで加え、焼いた豚肉に添えて出来上がりになります。
7.豚肉を一口大に切り、6のほうれん草の胡麻ソースと合わせます。
8.和え物の場合は追加の味付け(コチュジャン・ラー油など)はこのタイミングで行っていきます。
9.器に盛りつけて出来上がり。
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ステーキタイプでも和え物スタイルもどちらでもお好みで。
ほうれん草は五臓の働きも良くしてくれて食欲を促してくれますし、豚肉は疲労回復効果の高いビタミンB1が含まれていますので、この2つの組み合わせは栄養価的にも味の組み合わせとしてもピッタリ。
夏の食欲ダウンの時にぜひお試し下さいね。
また、ほうれん草のソースを作る際の最大のポイントは、1つ前の↓こちらでもご紹介しているのですが
そのまま炒める際は、水気をしっかり切ってから炒める様にして下さいね。
水切り器で水を切るだけでもこれぐらいの水分とアクが落とせます。
もちろん、茹でて絞ったほうれん草や冷凍にしておいたほうれん草でソース作りもOKですよ。
ゴマだれはお好みのものを使うと、味の予測が付きやすいのでお勧めです。
今回私は追い胡麻と、もう1つが擦ったピーナッツを加えています。
このあたりもお好みで。
お肉はお好みの部位で、あっさりヒレ肉などもお勧めですし焼肉用の厚切りバラ肉でガッツリでも。
また時短であれば豚薄切り肉を使って、ほうれん草と炒めてゴマだれで味を付けるというパパっと調理などもお勧めです。夏は火の傍にあまり立ちたくないので短時間で出来るのが嬉しいですものね。
と言う事で、ボリュームたっぷりのほうれん草の胡麻和えでした。
ぜひお試し下さいね。
それではまた!
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