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スパイスと薬膳と。

スパイスとお酒が好きな薬膳師が綴る料理小ネタとレシピのブログです。レシピ数はただいま1400超。

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。

今日は端午(たんご)の節句…と言う事で、男の子の成長を願う節句ですね。

と言う事で「ちまき」(中華ちまき)を作りました♪



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こんにちは!
当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
フードコーディネーター&国際中医薬膳師のゆりぽむです。

「端午」とは月の始めの午(うま)の日を言うのですが、旧暦5月5日(現在は新暦5月5日)を端午というようになりました。
古代中国ではこの日を薬採りの日とし薬草を摘んで野遊びをしていたそうで、菖蒲湯でお馴染みの「菖蒲」は昔から薬草として使われていたそうです。

男兄弟が居ないですし、私自身が男ではないので端午の節句って縁が無い感じでしたが、中医学を学ぶ様になり、端午の節句でお馴染みの「菖蒲」や、ちまきを包む「笹」など薬草としても使われておりますし、男の子の節句とされるまでは、厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」と呼ばれていた事もあり、ちょっと身近に感じている端午の節句だったりします。

そしてちまきです。
中華ちまき。

今回ほんのちょっとだけ簡略化して作ってみました。
続きで紹介しておりますので、良かったらご覧下さいね。


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基本のレシピは過去の投稿のこちらをご覧下さいね。


そしてこのちまきの工程は

1.餅米を1時間吸水させる
2.餅米を1時間蒸す
3.その間に具の準備を行う
4.蒸した餅米と具の一部とスープを合わせる
5.包む
6.30分蒸す

この6工程になりますが、具は椎茸を煮たり、豚の角煮みたいなのを作ったりとちょっと時間仕事になります。
この方法は手持ちの結構本格的な中華料理の本による工程でして、私も中華ちまきはこの工程に則り、餅米は蒸す!と言う方法を取っております。

で、今回何を省いているかというと

・豚の角煮みたいなのを作る事
・餅米を蒸す作業

を省きました。

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_16020191.jpg




でも豚の角煮は入れております。

何かっていうと

作り置きを利用

と言う事です、ハイ。

豚の角煮レシピはこちらをご覧下さいね↓


ある意味、豚の角煮は

好きな店のものを買って来て使う

とかでも良いかもしれません。

で、次に餅米なんですが、蒸す作業って1時間ぐらいかかるんですよね。
先日まで寒い寒いと言っておりましたが、暖かくなってきて1時間も湯気もうもうの状態はバテてしまいそう…と思いまして

蒸さずに炊きました

餅米を鍋炊きする事で、加熱の時間は15分程度ですみますので、時間も短くて済みますし、何よりも蒸した餅米を使って作るパターンだと、その後の笹に巻いてからの蒸し時間も結構長い(30分程度)のですが、炊いた餅米を使う場合は、水加減にもよりますが炊きあがりの時点で米の粒的には出来上がっているので具材と合わせた後蒸らすだけでOK。後は包んで温める程度で大丈夫。
と言うのが利点でしょうか。

この2点を簡略化した事で

普通にご飯炊いて食べる感じ

と何ら変わらない状態で中華ちまきを作る事が出来ました。
竹皮や熊笹に包んでから蒸して仕上げると言うパターンでなければこちらの方法でお手軽にという選択肢も良いと思います。
蒸す方のお米は粒がしっかりしているので、お店の仕上がりと同じタイプで…という事であれば、蒸しを選択でという感じ。


あと、餅米ではなく粳(うるち)米を使ってのお手軽おこわの作り方は↓こちらをご覧下さいませ。


普段作る炊きこみご飯や中華風のおこわを笹などで包んでしまうという事で、端午の節句バージョンになるよと言う、そんなお話ですね。
そしていつもは熊笹で包むのですが今回はこちらを使いました。


竹皮です♪
おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_14335838.jpg

この竹皮は、神戸牛専門店 辰屋さんからハンバーグが届いた際に包まれていたものです。

ハンバーグの記事はこちらをご覧になって下さいまし♪

商品紹介はこちら↓
実食レポはこちら↓



で、牛肉などは竹皮に直に包まれているので竹皮の再利用は難しいですが、ハンバーグは真空パックの冷凍のものがこれに包まれていたので、竹皮は再利用出来るなぁと取っておきましたの。

そんな竹皮を真ん中から半分に切って、さらに縦に三等分で6本の竹皮を作りましたよ。

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_14401655.jpg
これに、おにぎりを包む普通サイズの竹皮を4分割にしたものを8枚用意しました。

と言う事で

14個作るつもり

で用意した感じですね。



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そんなこんなで、今回の中華ちまきざっくりバージョンを備忘録的に残しておきます。
餅米の炊き方以外は超ざっくりです。
というか、餅米の炊き方の備忘録になってます。


*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

■中華ちまき(餅米炊飯バージョン)
<材料>
餅米:2合(今回雑穀も加えています)
水:餅米より少な目(1割~3割少な目で)

(ちまきに包み込む具)
・豚の角煮を1.5~2cmサイズぐらいにしたもの:ちまきの個数分
・椎茸(6~8分割したもの):ちまきの個数分
・干し海老:大さじ1程度(ちまきの個数分あれば嬉しいかも)
・筍水煮のせん切りを煮たもの:1カップ程度
・豚の角煮や椎茸の煮汁:半カップ程度


1.餅米は洗って30分吸水してザルに上げて水気を切っておきます。

※餅米は吸水するとどんどんと膨らんでくるので、蒸す場合は水に入れたままの吸水でOKですが、炊く場合は30分ぐらいで引き上げるぐらいが良いと思います。(10分程度で引き上げてザルに入れたままの状態で自然吸水と言うパターンでも良いです)
水加減は基本米の量より少な目ですが、このあたりは食感に好みがあると思うのでお好きな分量で、と言う感じでしょうか。
また、炊きあがりに煮汁を加える事になるので、水加減する際に煮汁を加えて調整して炊いてもOKです。

2.1の餅米に水を加えて鍋の蓋をして炊きます。
 強火に近い中火で沸騰するまで炊飯→弱火にして8~10分程度炊飯
3.炊きあがった餅米に、筍の水煮を煮たモノと煮汁を加えてざっくりとまぜ10~15分蒸らします。
4.竹皮で包んでいきます。

→竹皮は全体の1/4ぐらいの位置から三角錐が出来る様に折り込みます。

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_14465029.jpg
→くるっと三角錐
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5.3の餅米→具→餅米の順で詰めていきます。
6.竹皮の長い部分を折りたたみながら、端を差し込んで出来上がり。



*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*

蒸した餅米を使うのに比べると、米の粒感に違いがありますが、

炊いてすぐ食べる事が出来る

と言うのは、手軽感がアップして嬉しいです♪


熊笹で包んだこちらのタイプも好きですが

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_12510527.jpg


竹皮で包んだタイプは中華のお店でもお馴染みですが、香りの良いですよね。


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椎茸と豚の角煮を中から発掘(笑)




特に、ご飯と竹皮の相性(香りの相性)は抜群だと思います。
蒸籠で蒸している時の香りも、蒸籠の香りと共に


美味しい香りが部屋中に漂います


味付け無しの餅米や、普通に炊いた粳米を竹皮で包んで蒸すだけでも相当美味しい様に思います。
今度はお赤飯とか炊きこみご飯を巻き巻きしてやってみようと思います。


そして、巻き巻きするには竹皮も熊笹も無いわ、と言う時は、餅米を蒸らし終わった後に、具材を一緒に混ぜて、そのまま普通におこわ風に食べても良いですし、ラップで包んでおにぎりにしちゃってももちろんOKです。
クッキングホイルでも良いですね。

ただ、餅米はちょっとくっつきやすいので、クッキングホイルの場合はホイルにお米がくっついてしまいがちなので、テフロン加工されているホイルを使うと良いかなーと思いますよ。

取りあえず14個は一旦私は軽く温めましたが、どう考えても1度に食べきれるものではないので

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_14040053.jpg

ラップで1つ1つ包んで冷凍にしておきました。

おうちde薬膳:端午の節句の中華ちまき。_e0192461_14544362.jpg

…なら温めなくて良かったじゃん!と言う話なんですが、なかなかこの量を作る事もないし、集合写真撮っておこうかなーと思った次第で(笑)

取りあえずは、これでいつでもお手軽にちまきを頂く事が出来ます。

菖蒲をゲット出来たら今宵は菖蒲湯に入りたいな~!
なんて事を思いつつ…GW最後の酔い宵を過ごしたいと思います。

それではまた!







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by yuri-pom | 2019-05-05 07:02 | ご飯類 | Trackback | Comments(0)