春野菜が店頭にならび、野菜コーナーが何となく
緑色に染まってきた感じ
の今日この頃でございます。
なので我が家の食卓も緑色に染まってきておりますよ♪
こんにちは!
当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
フードコーディネーター&国際中医薬膳師のゆりぽむです。
この時期になると妙にキャベツが食べたくなり、常に冷蔵庫にはキャベツが入っている状態になっております。
特に春キャベツのふわふわした食感がお気に入りで、せん切りにして良し、コールスローにして良し…と、サラダで食べる事が多いです。
キャベツの外側の葉なんですが、結構色もしっかり濃くてさらには生で食べるのはちょっと分厚いしなぁ、と言う時、皆さんはどうされてますか?
続きでそんなキャベツの外側の葉の使い道を紹介しておりますので、良かったらご覧下さいね。
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私は外側に近い部分は、炒め物や煮込みものに使う事が多いのですが、とりわけこのパターンが多いんです。
それは他の野菜と煮込んでポタージュにしちゃいます。
ブロッコリーの葉の部分だったり、茎のちょっと硬めの所、その他葉っぱ類は、まとめて煮込んで
ブレンダーでガーーー!
っと滑らかにして終了。
ってな話を…このブログで散々言ってる気がします。
一番最近のだと↓ここで同じ様な事を言ってます(笑)
そのキャベツのポタージュも外側の葉を使うと結構色が濃いのでこの様な仕上がりになります。
ザ!緑!
って感じです。はい。
春の薬膳カラー「緑」にぴったりのポタージュが出来上がりました(^^)
内側の葉を使うと、こんな感じで
結構白っぽい仕上がりになるんですが、外側の葉は色が濃いので良い感じの緑色になりますね(^^)
と言う事で、簡単ポタージュレシピです。
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■野菜のポタージュ
<材料>
玉ねぎ:1/2~1玉
野菜:お好みのもの
※今回はキャベツの外側の葉2~3枚、ブロッコリーの葉1株分、菜の花、その他
バター(またはお好みのオイル):適量
昆布水または水:適量
※お好みのコンソメの素やブイヨンを使っても
(仕上げ)
塩、胡椒
牛乳または豆乳
1.玉ねぎは薄くスライスし、野菜はざく切りにします。
2.バターで玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら他の野菜を入れてざっくりいためてしんなりさせます。
3.2に昆布水(または水)とお好みでブイヨンや素などを加えて煮込みます。
※今回はマルトモさんからモニターで届いた国産野菜のブイヨンを1/2袋分加えました。
4.全体が柔らかくなったらブレンダーやミキサーなどで滑らかにします。
5.牛乳や豆乳でお好みの濃度に伸ばし、塩胡椒で味と風味をととのえて出来上がり。
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野菜のポタージュを作る時のポイントは
色合わせをしておく事
と私は思います。
緑色のポタージュを作るなら緑の野菜を多くしたい所ですし、白色で作りたいなら色モノ野菜は控え目にするか加えない。
赤色にするなら赤い系の野菜をふんだんに。
後「何味のポタージュにするのか」と言うので話は変わってきますが、極端に癖のあるものは私は避けています。
ただ、味についてはお好みでって所でしょうか。(ゴーヤを入れて苦味のあるポタージュにするとか)
ちなみに今回のポタージュにはこれが入っております。
枸杞葉です♪
おうちの小庭にわっさわっさと生えているのでこれも入れておこう!てな感じで。
枸杞葉についてはこちらをご覧下さいね↓
そしてポタージュですが、普段私は昆布水で煮込み、後は野菜の旨味と甘味で仕上げていくのですが、今回はブイヨン(粉タイプ)をちょっと使いました。マルトモさんのブイヨンはとても優しい味わいなのと、野菜のブイヨンと言う事で癖が無くとても使いやすい印象。
素材の風味を底上げしてくれる、そんな感じでしょうか。
そして私のお約束ですが、ポタージュを作ったらそれを仕込み水にして
パンを焼く!
と言ういつものお決まりコース。
今回は丸パンとコッペパン、そしてハート型のハムチーズロールパンの3種作りました。
ハートの成形は↓こちらのリンク先をご覧下さいね。
焼きたてのパンは
もちろんポタージュと共に頂きました(^^)
丸パンはハムエッグサンドに、コッペパンはホットドッグと柿バタージャムサンドに。
ハートのパンはレタスをたっぷり挟んだサンドも作ってみましたよ♪
じんわりと春を感じる薬膳ポタージュとパンでした♪
それではまた!
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