こんにちは!
まだまだ日中は暑いものの朝晩涼しくなって過ごしやすくなりましたと書いていながら寒さも感じる今日この頃です。
さて4月からスタートしたスパイス大使の活動も半年目に入ろうとしております。
今月のテーマは
スパイスと旬の食材で楽しむ秋レシピ
と言う事で、お題スパイスは次の3種類
*GABANシナモンスティック(セイロンシナモン)
*GABANサフラン<ホール>
*GABANクローブ<ホール>
です♪
いつもは月のお題紹介の時にスパイスの写真を載せるのですが、今日はこちらからスタート。
ちょっと寒さを感じる様になったら飲みたくなるカクテル。その名もホットラムです。
バターを入れたものやオレンジを使ったものなど色々ありますが、シンプルなこれが一番お気に入りです。
続きで今月のお題目スパイスと、そしてホットラムの作り方を紹介していますので良かったらご覧下さいね。
薬膳解説もありますよ~(^^)v
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さて、今月は
*GABANシナモンスティック(セイロンシナモン)
*GABANサフラン<ホール>
*GABANクローブ<ホール>
の3種類です。
クローブやシナモンを見ると、季節が秋冬に移り変わっていってるんだなぁと実感してきます。
■GABANシナモンスティック(セイロンシナモン)(詳細はこちらをご覧下さい→★)
ほのかな甘味を感じさせる独特の香りと僅かに残る辛味を持つスパイス。
甘味を引き立てる香りなので、スイーツやカレーなどの煮込みに隠し味としても使われます。
シナモンをちょい足しすると甘味を感じられるので、糖分を抑えたい時にも効果的♪
かぼちゃとの相性も抜群のスパイスで、その他リンゴや薩摩芋などにもよく使われます。
フレンチトーストなどにも良いですね。
カレーを作る時のカレーパウダーやガラムマサラにも入りますし、結構中華料理にも用いられ、私が好きで作る火鍋にもシナモンは入ってきます。
おうち火鍋です♪
シナモンの生薬としての名は「肉桂・桂皮」と呼ばれ、体を温める効果が非常に強いスパイスです。
特に下半身の冷えにアプローチをかけてくれますので、冷えからくる足腰の痛みやお腹の痛みなどにも有効です。
これからの時期にぜひ取り入れたいスパイスの1つですね。
■GABANサフラン(ホール)(詳細はこちらをご覧下さい→★)サフランはその花のめしべで、ほのかな、独特の上品な香りをもち、料理を黄色く色づけます。10gのサフランを得るには1500本以上の花が必要で、摘み取りからすべてが手作業で行われるなど、伝統的な製法にて製造されており高価なスパイスとなっています。下の写真はこの後にもちょこっと登場しますが、インドの炊きこみご飯「ビリヤニ」を作った時のもの。
猪のカルビを使ったビリヤニです。
ご飯が所々黄色いのが分かるでしょうか?
これはサフランで色づけをしているんですよ(^^)
そしてサフランを使うと香りも素晴らしく、ブイヤベースやリゾットなどもとても美味しいですね。
和名は「番紅花(ばんこうか)」漢方や薬膳ではストレスの軽減や美肌への作用の他、月経不順などにも用いられます。密かに女性の強い見方だったりします(^^)
■GABAN クローブ(ホール)(詳細はこちらをご覧下さい→★)中世ヨーロッパではその香りの強さ故からか魔除けに使われていたというクローブは、インドネシアのモルッカ諸島原産の一種で、開花直前のつぼみを乾燥させたものです。少しでも開花してしまうと、香りが極端に弱くなってしまうそうです。肉の臭み消しや、ポトフなどに用います。香りが強いので使いすぎないのがポイントで、塊の肉やハムなどには刺して使います。和名では「丁子」と言い、由来は釘に似ていると言う事からその名前が付きました。漢方では「丁香」とも呼び、鎮静作用や胃を温める効能があり、生薬としても用いられます。冬の寒い夜、私はウイスキーのお湯割りにクローブを1~2本入れて飲むのが好きで、クローブが浮いたり沈んだりする様を見ながら楽しんでいます。と言う事でホットラムです。
■ホットラム
<材料>
ラム酒、またはウイスキー:30cc~お好みで
お湯:150cc~お好みで
GABAN クローブ(ホール):3粒
1.グラスにGABAN クローブ(ホール)3粒を入れ、ラムまたはウイスキーをお好みの量入れます。
2.お湯をお好みの量注いで出来上がり。
お好みで蜂蜜を加えたり、メープルシュガーやシロップを加えても。
シナモンスティックを加えても美味しいですよ。
また、ホットミルクに少量のラムと砂糖加えクローブやシナモンを入れたカクテルもお勧め。
お酒の苦手な方はアルコールを飛ばしたラムをほんの少量香り付けに入れてみるのも良いですよ。
さて、毎回お題目スパイスの他に1点お楽しみスパイスが届くのですが、今回はこれが届きました。
ビリヤニの素
でございます。
最近は専門店も出来てきており、ビリヤニの認知度も上がってきているんじゃないかなぁと思うのですが、パッケージにありますように、インド風炊きこみご飯…インドの米料理です。
インドはインドでも「南インド」は米料理を主体とするのでどちらかと言うと南インドのお料理になると思います。
2年前に南インド料理専門のスパイスユニットを一時結成し、スパイスイベント等の活動を行っておりまして、メンバーの1人にビリヤニ作りがとても上手な人が居て、その影響でちょこちょことビリヤニを作る様になりました。
上にあげた猪のビリヤニもそうですが、特に好きで作っていたのが海老のビリヤニで、こちら。
海老のビリヤニ♪ 作り方も色々ありますが、ビリヤニはまずはカレーを作ってからそのカレーをご飯と炊き込む感じになるので、何だかんだと手間がかかりますが、メンバーと色々作ったり食べたりするのがとても楽しくて、手間を惜しむ事もなくガンガン作ってた時期がありました。
そんなスパイス活動をしている時にテレビの取材を受けたので、普段作っているものを…と、南インドのミールス(定食の意味)を作って取材に応じる事になりました。(2015年の話です)
その時の様子がこちら。
チキンビリヤニ、ラッサム(胡椒のスープ)などを作ってます。
写真奥にあるのは南インドの軽食「プットゥ」(蒸しパン)自家製の米粉2種を使ってシマシマで作ってみました♪
取材にあたり、ホワイトボードに1つ1つ名前を書いて取材の人に見せながら説明してたんです。
で、放送当日…何がどうなってそうなったのか…
インドの家庭料理
ビニヤニ
と紹介が…!
何がどうなってそうなったの…?の謎の放送でした。
2年前は認知度も低かった(と思われる)ビリヤニですが、GABANさんのこのビリヤニの素を見てビリヤニの認知も少し広がってきたのかなぁ…などとちょっと嬉しく思うのでした。
ここ1年ほどは南インド料理からも離れていたので、久しぶりにミールスを作ってみたくなりました。
我が家のカレーリーフも元気に育っているので、葉が枯れる前にちょこちょこっと作ってみようかな。
なんて思います。
と、ビリヤニの話を書いてたら長くなったのでこの辺で!
それではまた!
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