自家製薩摩揚げ、大阪では「天ぷら」の名前です。
2013年 09月 13日
時々食べたくなるのが、自家製の薩摩揚げです。
と言う事で、先日の我が家の肴の中から、自家製の薩摩揚げです。
熱々の揚げたてをアチチと良いながらつまみ、冷たいビールと共に流し込む時は、まさに至福の一時。
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関西では6月過ぎてくると「鱧」が店頭に並びます。
結構お手軽価格なので、こちらでは夏になると結構頻繁に食卓に登場する魚の1つかなとも思います。
先日は鱧ちりにでも…と思って購入してきていた鱧だったのですが、急に気分が変わってしまい、すり身にして使う事にしちゃいました。
工程は皮から身をこそぎ取り、フードプロセッサーで滑らかにして、裏ごしするという感じになります。
はっきり言って買った方が楽
なのですが、そんな鱧のすり身を使いました。
鱈とか癖の無い白身のお魚でももちろん作れます。
今回初めて「昆布水」を加えて作ってみたのですが、昆布の旨味が入ってとても美味しく仕上がりました。
ささがきごぼう、人参、ひじき、インゲンなどを八方だしで軽く煮たものを混ぜ込んでいます。
後は160度前後でキツネ色になるまで揚げて出来上がり。
材料はこんな感じです。
■自家製薩摩揚げ
<材料>
白身魚のすり身
昆布水
卵
砂糖
塩
片栗粉
粘りが出るまでとにかく混ぜて後は具を加えます。
市販のすり身を使う場合は、味がついているものが殆どなのでなどを加えなくても大丈夫です。
今度タラを買って来てまた作ろうかなぁと思うので、その時にレシピ詳細はアップしたいと思います^-^
そんな「薩摩揚げ」ですが、この物体が大阪では「天ぷら」と呼ばれています。
大阪に来て四半世紀ほどになるのですが、当時「天ぷらの盛り合わせ」と書いてあるものを見て、いわゆる薩摩揚げがパックに沢山入っていてびっくりした事がありました。
兵庫出身なのですが、同じ関西でも「天ぷら」とは言ってなかったなぁと記憶しています。
薩摩揚げの本場、鹿児島薩摩地方では「つけ揚げ」と言うそうなので、この名前って他府県民から見て「薩摩発祥のもの」だから「薩摩揚げ」になったのでしょうか。
ともあれ、所変われば品…ではなくて、呼び方も色々あって面白いですね。
そして何だかんだと今日って、13日の金曜日でしかも仏滅と言う、ある意味大当たり日(何の…?)的な感じの日なのですが、ちょっと腰の痛みもぶりかえし中と言う事もあって、安静と言う名の下にグータラさせて頂いております。
家人秘蔵の塗り薬(普通に市販品です)が、塗るととても気持ちよく、家人が腰痛に苦しんでいた時に手放させなかったのが何だかとても良くわかります。
と、微妙なお話をしつつ、本日はこれにて。
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