岩手の伝統食材「雁喰豆」~スロークッカーでお豆さん生活。
2013年 02月 27日
そして同じ炊くなら、今まで炊いた事のないお豆さんを炊いてみようかな…と、色々順番に楽しんでいます。
水煮にしたものを熱々の内に自家製の出汁醤油に浸しています。
(出汁醤油の作り方はこちらをご覧下さい→★)

出汁醤油はそのままだとちょっと濃いので、さらにお出汁で割って程良い味付けにしています。
ひたし豆風なこの食べ方は、とても簡単なのと豆本来の味も楽しめて気に入っています。
昨日炊いていたのは、岩手の「雁喰豆」と言うもの。
ちょっと面白い形をしているんですよ。
続きで紹介していますので、良かったらご覧下さい。
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黒平豆とも呼ばれている黒大豆で、岩手の伝統食材なのだそうですよ。

「平豆」と呼ばれるだけあって「平たいお豆」で、特徴は豆の表面に特徴的なシワがある事。

このシワが煮豆で嫌われる皮割れをふせいでくれるとの事。
「雁喰豆」の由来は、岩手食文化研究会によると、
旧玉山村の在来系統の黒平豆は、表皮に3本のしわの出る特徴があり、渡り鳥、雁が渋民で落とした一粒の種から芽吹き育ったという言い伝えがあります。
また別の所ではこういう説明もありました。
石川啄木の故郷・岩手県玉山村に伝わる在来種の黒豆で、中央に雁がついばんだような細いシワができることからこの名前が付きました。
との事。確かにシワがあります。
5月頃に播種し、成熟させて、刈り入れるのは10月半ばから11月にかけてだそうです。
また豆の形が平たいので豆の選別は機械化が出来ず、手選別で行っているそうです。

雁は吉兆を呼ぶ鳥とされ、昔から地元では年越しや慶事の席で食べられていたそうです。
縁起物で使われる事が多いそうですが、主にお酒を伴う宴会で食膳を賑わしてきたとの事。
わが家も酒の肴にお豆さんが欠かせないのですが、豆のたんぱく質は肝臓の働きを活発にするので、酒の肴には適した食材です♪
低カロリーなのも嬉しいですし、わが家の場合は甘い煮豆にはしていない事もあって良いおつまみになるんです♪
半日目ぐらいで様子を見たのですが、まだかなぁ?と言う感じだったので一晩ではちょっと足りませんね。

1日浸したらこんな感じで、皮も張っています。

どんなお豆さんを見ていていつも驚きますが、最初は小さいですが水に浸しておくとぷっくら膨らんで大きくなりますよねぇ。
200g買って来たのですが、100g分を炊きました。
スロークッカーの内鍋を直火にかけて沸騰させてアクを取り、後はクッカーに戻して弱で3時間ぐらいです。
茹で汁は良い感じの色なので、パンの仕込み水に使ってみる予定です。

炊きあがったお豆は、自家製出汁醤油を出汁割りにしたものに熱々のうちに浸しています。

切り昆布もちょっと入れています。
黒豆などもそうですが、この雁喰豆も古釘を入れると真っ黒に仕上がる様ですが、私は真っ黒!と言うよりは、自然なこういう色の方が好みだったりします。
雁喰豆、大粒で弾力や柔らかさもあって、とても好みの食感です。
味も甘くしていないひたし豆風の食べ方にも合っていました。
今回、半分冷凍にしておこうかなぁと思ったのですが、多分これは食べきっちゃうと思って全部ひたし豆風にしちゃいました。
案の定、昨日の夜、今日のお弁当…結構消費。多分今宵で無くなると思います。
今日のお弁当はこんな感じです。

・ひき割り小豆入り雑穀ご飯
・大根の炒り糠漬け
・鶏胸肉とグリンピースのチリソース
・玉子焼き(やや甘バージョン)
・蓮根とひじきのきんぴら(ゆかり風味)
・雁喰豆のひたし豆風
・黒豆茶(はと麦入り)
豆率高っ!な感じのお弁当になりました。
初めて食べた雁喰豆、お気に入りのお豆さんになりました。
次はどのお豆さんにしようかなぁ♪
【関連記事・レシピ】
・スロークッカーでお豆さん生活
・岩手食文化研究会
・ひき割り小豆入り雑穀ご飯と岩手の雁喰豆のお弁当(2月27日)
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