杏仁豆腐が食べたくて…青椒肉絲の夜。
2013年 02月 18日
杏仁豆腐が食べたいの♪
などと思い始め、頭の中が杏仁豆腐で埋め尽くされてしまう勢いに。
といっても間食習慣のないわが家なので、唐突に昼間や3時頃に杏仁豆腐を食べるというのも無理がありすぎるので、それなら中華料理のデザートとして作りましょう♪♪
と思った次第です。
まずは杏仁豆腐を食べるために、料理を作らねば…と言う事で、青椒肉絲です。
実はこれを作った前日がバレンタインの日だったのですが、日中出かけていた事もあって夜は簡単に…と言う事で、ポットデュオのステーキ皿を使って焼肉を行っていました。
お肉は12枚買って来たのですが、ものの5~6枚で「もうお腹一杯」状態に。
12枚で200g無いぐらいだったのですが、半分ほどであっけなく終了。
と言う事で残ったお肉を青椒肉絲にしました。
続きで紹介していますので、良かったらご覧下さい。
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
買って来たお肉はこちら。
阪急百貨店の精肉コーナーで、神戸牛と但馬牛を6枚ずつ買って来ました。
サシが多いのは苦手なので、赤身のお肉です。
焼肉も美味しかったのですが、細切り炒めに使うのが非常に向いている感じでした^-^
お肉そのものが美味しいので、大満足。
■我が家の青椒肉絲
<材料> 2人分
牛肉(焼肉用など):100g
ピーマン:5つ
筍(根元の方):2~3cm
(下味用調味料)
醤油麹:小さじ1
醤油:小さじ1
紹興酒:大さじ1
白胡椒:少々
溶き卵:1個分(Sサイズ)
片栗粉:適量
ごま油:適量
(味付け用調味料)
醤油:大さじ1~(調整)
紹興酒:大さじ1
醤油麹:小さじ1弱
みりん:小さじ1~(調整)
オイスターソース:小さじ1
白胡椒:少々
片栗粉:少々
1.牛肉は3~4mm幅で切りそろえておきます。
2.1に醤油麹、醤油、紹興酒、白胡椒を混ぜて揉み込み、しっかり味を馴染ませます。
3.2に溶き卵を少しずつ加え、卵がよく馴染んだら片栗粉を加えて混ぜ合わせます。
4.3に油を加えて揉み込みます。
5.筍は厚み3~4mm程度に切り、せん切りにします。
6.ピーマンはワタをとりせん切りにします。(裏の白い所も削いでおきます)
(今回は緑3、赤1、黄1で5つのピーマンを使いました)
7.切りそろえた状態です。
8.鍋に湯を沸かし、水気を切ったピーマンと筍をそれぞれさっと湯通しします。
お店だと油を使うと思いますが、私は油を少し加えたお湯でさっと湯通ししています。
9.油を慣らしたフライパンで、4の牛肉を炒め色が変わりほぐれてきたら、8の野菜を加えます。
10.全体が混ざったら合わせ調味料をまわしかけ、ざっと炒めて出来上がり。
食べ始めてから「あーーー」と思ったのですが、普通のお皿に乗せていると冷めるのが早いので、これもポットデュオに乗せておけば良かったなぁ、とちょっと後悔。
この日はこの他に、ターサイの香味炒めと、クラゲと胡瓜の酢の物となりました。
こちらがターサイの香味炒め。
炒め油に花椒やにんにく、鷹の爪で香りを移したものを使って炒めています。
味は塩味だけですが、あっさりした中にも香りのつまった一品です。
青菜の炒め物って本当に難しくて…青椒肉絲を作るよりうんと難易度が高いといつも思います。
何度も何度も作っていますが、満足行く仕上がりになった事は数えるほど。
今回はやや炒め過ぎ感があったのですが、まぁまぁの仕上がりかなぁ。
クラゲの酢の物は、鶏肉や胡瓜などと合わせたもの。
程良い箸休めになります^-^
と言う事で、杏仁豆腐が食べたいと言う事で作ったこの夜の肴達。
そんな杏仁豆腐がこちらです。
上にかかっているのは、サンザシと言うバラ科の植物の果実のシロップを使ったソースです。
サンザシ(山査子)は消化吸収を助ける作用があり、漢方方剤にも用いられる生薬の1つ。
油っこいものの後にぴったりなんですよ♪
ジャスミンの香り豊かな工芸茶(お湯を注ぐとお花の咲くお茶)と共に頂きました^-^
【関連記事・レシピ】
・紹興酒が飲みたくて作った東坡肉と肴セット
・お気に入りの紹興酒ポットと、中華なおつまみ
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村