すだち香る鮎ご飯と、すだちすだちな休日のおうち昼定食。
2012年 08月 21日
秋刀魚ご飯も一夜干しで作る方が好みで、特に秋刀魚は「灰干し」と言う干物を使って作るのがお気に入りです。

仕上げにすだちをしぼってすだちの香りと共に頂く贅沢ご飯です。
先日の日曜日の昼食で家人と共に楽しみました。
他のおかずもすだちを使って、すだちすだちなお昼のおうち定食となりました。
続きで紹介していますので良かったらご覧下さい。
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
これが鮎の一夜干しです。

焼いてそのまま食べてももちろん美味しいですし、ほぐした身でお茶漬けも美味です。
炊き込みご飯には、実山椒を少々入れて炊いています。
塩漬けがある場合はそれを使ったり、ちりめん山椒がある時は山椒をそこから抜いて使ったりと、その時々である方を使っています。
■すだち香る鮎ご飯
<材料>
米:1合
鮎の一夜干し:1枚
実山椒の塩漬け:小さじ1~好みで調整(無くても可:今回はちりめん山椒のものを使用)
昆布(日高昆布使用):10cm程度
水:下記材料を合わせ、米と同量~1.1倍程度
酒:大さじ1
味醂:小さじ1/2
白醤油(または淡口醤油):小さじ1
濃口醤油:少々(風味付け)
塩:少々
すだち:1~2個
大葉のせん切り:適量
1.米は洗ってザルに上げ30分程度水を切っておきます。
2.調味料を合わせた水と米を合わせ、昆布を入れて30分~1時間程度吸水させておきます。
3.鮎の一夜干しを焼き、2の米の上に乗せます。

4.いつも通りに炊きます。

5.炊きあがったら鮎を取りだし身をほぐします。
6.すだち1個分の絞り汁とほぐした身をご飯に入れて混ぜ合わせます。

7.器に盛り、香り付けにすだちの皮をおろしてふりかけ、大葉、すだちを乗せて出来上がり。

鮎飯は贅沢を言えば、2合のお米に対して鮎3匹(干物)使いたいのですが、2合炊くと何食分になるやら…と言う我が家なので、1合を鮎1匹で炊いています。
今回のお米はやや大粒のしっかりしたものを使い、分づきは7分づきにしています。
挽き割りはと麦とヒエ、アワ、その他雑穀をお米に対して2割程度入れています。

赤米、黒米は色がうつるので今回のご飯には入れず、色の影響と味、食感に影響が出ない癖の無いものを選んで入れました。
炊き込みご飯があるとメインがご飯になっちゃうので、汁物とご飯だけで「もう充分~」ってなってしまうのですが、お昼なのでちょこっとおかずもつけてこんな献立に。

・鮎ご飯
・卵のお吸い物(三つ葉とわかめ入り)
・揚げ出し豆腐のみぞれ餡
・キャベツと茗荷のすっぱりサラダ
なぜか唐突に食べたくなって作ってしまった揚げ出し豆腐。
揚げずに焼いて作っています。
みぞれ餡をかけてすだちの皮をちょいちょいっとふりかけて香りを付けています。

こちらはすっぱりサラダ。
去年exciteブログの「電気もガスも使わないレシピコンテスト」で賞を頂いたサラダのアレンジ。

すだちバージョンです♪
こちらは別途レシピをアップしておきたいと思います。
なんか鉢物ばかりのお昼ご飯になっちゃいましたが、すだちの香りでとても爽やかな昼食タイムとなりました。
【関連記事・レシピ】
・灰干し秋刀魚で秋刀魚ご飯
・枝豆入りのタコ飯
・鱧飯
・鯵の干物と小松菜の混ぜご飯
・キャベツとキュウリのすっぱりサラダ
【すだちレシピ】
・徳島産すだちで自家製ポン酢醤油作り
・自家製ポン酢醤油と塩ポン酢で鰆のタタキ~塩ポン酢レシピ
・すだち香るトマトのジュレと鶏ささみのつるん
・布海苔入りうどんを使ったすだちめかぶうどん
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村

徳島特産すだちの料理レシピ





