生臭みが消える!?話題の50℃洗いでマグロを洗ってみました。
2012年 07月 08日
野菜を洗っていて、あまりも短時間にしゃきっとなる事に驚いたのですが、この50℃洗いはお魚やお肉、そして冷凍の食材にも使えるそうなんです。
生臭みが消えて、旨味もアップ!との事だったので、ぜひお刺身でやってみたいなぁと思っていました所、昨日は近くのスーパーにて、キハダマグロがその場で切り売りされていたので、それを買って来ました。
と言う事で、これが50℃洗いになるマグロです。
切り身なら湯を回しかける程度、サクなら30秒程度との事だったので、ボウルに50度のお湯を作ってやってみました。
こちらも、驚きの仕上がりに。
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鮪は、解体しているその場で購入し、家で50℃洗いをしたのが購入から5時間後です。
左が洗う前のもの、右が洗った後。
50度と言う温度の影響で、やや表面が白っぽくなりますが、しばらくすると元に戻っていました。
野菜もそうですが、洗った後はきっちりとペーパーで水分を取る事も重要なポイントです。
50℃洗いをしてない方と50℃洗いをした方を食べ比べてみると、口に入れた瞬間からもう全然違います。
何が違うって、まず50℃洗いをした方は説明にある様に生臭みが無いんです。
そして旨味もアップしている感じです。
これはお刺身の時にはぜひやっておきたい処理だなぁと思いました。
昨夜はこのマグロで和風カルパッチョを作りました♪
その他、白和えなどでビールに日本酒、ウイスキーなどを楽しみました^-^
今日はお昼に鶏肉を50℃洗いして使ってみる予定です。
スライスしたお肉にも良いらしいので、豚しゃぶを作る前処理でちょっとやってみようかな。
なんて事も思います。
いずれも普段から使っている食材相手なので、違いがすぐ分かると言うのも嬉しいですね。
50℃洗いを実践されている方達が「今までこれをしていなかった事がもったいない!」とか「これなら活用したい!」と口を揃えて仰る事がよく分かります。
50℃のお湯を作る事とキープが難しいかもしれませんが、チャレンジの価値ありの方法です。
家人が私が温度を測っているのを見て、
給湯器の設定温度50度にしたらいいんじゃない?
と、給湯器を50度に設定してくれました。♪
なぁんだこうすればいいじゃない!とっても便利便利♪
ただ、浄水器を通したお水も使いたい素材もあるので、その場合は温度を測って行っています。
ざっくり洗いたいものは浄水器のお湯で便利です♪
【関連記事】
・しなびた野菜がシャキ!っと蘇る、話題の「50℃洗い」にチャレンジ
***お願い&注意事項***
もしこのブログ記事を見て興味を持って「やってみよう!」と思われた方、考案者の方の書籍や、それらの特集のある雑誌や料理本などの手順や禁止事項などに目を通してから行って下さい。
書籍以外では下記サイトも参考になさって下さいね^-^
■平山一政のホームページ
この方法を発見された平山一政先生のサイトです。
■蒸しクラブ
手順が写真付きで載っていまsので、分かりやすいかと思います。
講師は平山一政先生です。
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一昨日ESSEを買いに行った際に見つけたのが、下記の50℃洗いの考案者である平山一政氏の本。
手にとってびっくりだったのが、あまりにも本が「薄い」
10ページぐらいしか無いんじゃないかなーと言う薄さ。
内容は各食材毎の目安時間が載っている他、50℃洗いを実践されている方の反響などが掲載されていました。
そして値段は880円と驚きの価格^^;
何だろう何だろう?と思ったら、付録で「温度計」がついておりまして、キッチン用の温度計とはまた違って、カードタイプになっているもので、このカードをお湯に浸けると50度かどうかが分かるシステムらしいです。
私は料理で温度計を多用するので、キッチン用の温度計を持っているのですが、温度計が無いよと言う方は、こういう本も手軽かもしれません。
…ただし「何度であるか」は分かりませんし、50度になっているか否かだけのものです。
この方法が流行ってくれば、もっとお手軽な値段でこういうものが出て来るかもしれませんね。
【送料無料】50℃洗い ボウルに入れて50℃が計れるカード式温度計付き
価格:880円(税込、送料別)