岩手産の乾燥きくらげを使ったきくらげご飯。
2011年 08月 31日
炒め物や中華料理などに使う事が多いのですが、今日はきくらげの炊き込みご飯にしました。
今回使っているきくらげは、お取り寄せグルメ「わっか」さんが取り扱っているもので、岩手の陸前高田市のきくらげなんです。
こちらの生産者さんは、3月11日に発生した東日本大地震により被災をされましたが、現在、一部の施設を復旧され栽培を再開されたとの事です。
我が家で使っている乾燥きくらげは鹿児島産のものなんですが、岩手産は初めてです。
先日、岩手産の生きくらげを買ってきて食べた所でしたが、とても肉厚で美味しく頂きました。
1つ1つが大ぶりで肉厚なのが乾燥きくらげでもよく分かります。
国産きくらげを使う様になって長いんですが、輸入品と違う所はこの大きさもさる事ながら、戻した時の色が全然違うんです。
輸入品のきくらげって結構黒っぽいと思うんですが、純国産のきくらげはやや茶色なんです。
戻した時の戻し汁の色も全然違うんです。
何となく「食感」だけを楽しむイメージがあるかもしれないですが、実際には風味も香りもあってとても美味しいんです。
きくらげって、やっぱり「きのこ」なんだなぁと思える香りがあるんです。
先日食べた岩手産の生きくらげも肉厚でとても美味しかったんですが、このきくらげも元が肉厚のしっかりしたものを使っているので、本当にぷるっぷる。
定番の炒めものを…と思いましたが、炊き込みご飯に使いました。
【きくらげと枝豆の炊き込みご飯】
<材料> 2合分
米:2合
水:米と同量~1.1杯程度
淡口醤油:小さじ1
酒:大さじ1
塩:少々
鰹の厚削り:1枚
昆布:5cm程度
乾燥きくらげ:5~6個
枝豆(塩茹でしてさやから出したもの):1/2カップ程度
1.米は洗ってざるに上げ30分程度おいて水気を切っておきます。
2.きくらげは戻して千切りにしておきます。
3.米、水、醤油、酒、昆布、鰹の厚削りを鍋(または炊飯器)に入れ吸水させます。
4.昆布を取りだし千切りにし、千切りにしたきくらげと共に鍋に戻します。
5.いつも通りに炊き、炊きあがってから枝豆を入れます。
6.塩少々を振り入れ軽く混ぜて出来上がり。
きくらげのコリコリ、プルプルの食感が楽しめる炊き込みご飯です♪
本日の朝食とお弁当のご飯となりました。
次は佃煮を作ろうと思っています。
お米のシーズンになってきたので、きくらげの佃煮と共に炊きたてのほかほかご飯…美味しそう~^-^
【関連レシピ・記事】
・お取り寄せグルメ「わっか」:ちりめん山椒のモニター
・ほどからなんばんと生きくらげの炒め物
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少しずつ取り扱い商品も増えているので、定期的にチェックせねば♪♪
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完治しきってなかったのかしら・・・続くといけないので、くれぐれもお大事になさってくださいね!
ゆりぽむさんは、枝豆って生のものを買われます?それとも冷凍?
ブロッコリーとかほうれん草とかの冷凍ものは、旬の時期に作ってるから、生のものが旬の時期じゃないときは冷凍のほうが栄養価が高いって聞いたことがあったのですが、枝豆はどうなのかしら・・・
今の時期なら生を買ってきて自分で冷凍するのがベストでしょうか。
ご心配おかけしちゃっております~。
そしてありがとうございます。
どうも夏の終わりにむけて一気に何かが押し寄せて来た様な勢いです。
まだ本復って感じではないのですが、昨日・一昨日よりは楽になりました。
枝豆はこの季節は生のものを買って来ています。
以前なら枝豆やとうもろこしも茹でて冷凍にしていたんですが、ここ数年前からは旬のものはその季節にしか食べなくなっているので、季節が終われば「また来年~」って感じで季節のお楽しみにする様になりました。
ブロッコリーは市販品だと下味がついていないので冷凍にする場合は家で作っています。
(コンソメとか出汁で茹でて冷凍して、お弁当にそのままinしてます。)
そして冷凍にしてある事を忘れるんですよね…^^;