BLOODY MARY From HELL …無いなら作ればいいじゃない。(自家製ペルツフォカ??)
2011年 07月 26日
毎夜毎夜飲むお酒は、基本はウィスキーなんですが、若きし頃は色々なお酒を飲んでいました。
ただ、なかなか飲めないものと言えばカクテル類。
こればかりは甘味が強いものばかりなので、どうも口に合わず。
それでも馴染みのバーで、たまーにフローズンカクテルなどを作って貰うのは、バーで食べるかき氷みたいな感じで好きでした。
こういう時は、季節の果物を使ったものが嬉しいので、今の季節なら桃とか。
そんなカクテルですが、一貫して飲み続けているものがブラディマリー。
ブラッディマリーともブラッディメアリーとも言われ、色々な呼び方がありますが、ともあれ血まみれなマリーさんです。

これはウオッカとトマトジュースを合わせたカクテルで、一般的なレシピは次の通り。
■ブラッディマリー
ウオッカ…45ml
レモン…少々
トマトジュース…適量
とこういうもので、後は好みでスパイスや辛味成分などをプラスする感じでしょうか。
この時のウオッカに何を使うかとか、トマトジュースをどうするかなども楽しみの1つ。
私はピリ辛いのが好きなので、使うウオッカは決まって「ペルツォフカ」と言う唐辛子を漬け込んだフレーバード・ウオッカをベースにして飲んでいます。
いや…飲んでいました。
2003年のある時まで。
私の好きなペルツォフカはこれです。↓

2003年のある時までは、我が家の冷凍庫にごろごろと常備してありました。
まさかこれが製造中止になるとかこれっぽっちも思っていませんでした。
税金の関係で製造中止になったとの事なんですが、当時は私こんな風に聞いてたんですよね。
「ペルツォフカの工場が全焼したらしい」
なるほど、ウオッカの工場ならさぞかしよく燃えた事だろう… って違う!
燃えたら無くなるじゃないのよ、どうすんのよ私のブラッディマリー!
と、じたばたするもじわじわと燃えて無くなった余波は日本にも到来し(燃えた訳じゃないけれど)、ついに市場から消えてしまいました。
その後、いきつけのバーでも僅かしか残っていないペルツォフカを使ってブラッディマリーを作って下さっていました。
でもある日とうとう
「ウクライナ産のペルツォフカでも良いでしょうか」
と馴染みのバーテンさんに言われてしまいました。
この台詞は、もうあのウオッカが飲めなくなった事を指しているんです。
ウクライナ産のペルツォフカと言うのはこれの事で、先の燃えてなくなった(正式には税金の関係で製造中止です)ウオッカの代用品として輸入されはじめたもの。

名前は「ペルツォフカ・メドーヴァヤ」と言い、メドーヴァヤと言うのは蜂蜜の事です。
蜂蜜入りの唐辛子のウオッカ。
といっても甘くは無いですし、むしろ蜂蜜がやけに唐辛子などの辛味を引き立てていると思います。
でもね…でもね…これじゃないの。
私の好きなウオッカは…。
我が家の冷凍庫に当たり前の様に入っていたペルツォフカもとうとうなくなり、馴染みのバーからも、酒屋からも姿を消してしまってしばらくたったある日、酒屋でこんなものを見つけたんです。
それが「BLOODY MARY From HELL」なる謎物体。

実はこれ、ブラッディマリーの素でして、フロムヘルの名前にふさわしく唐辛子入り。
そう、ウオッカを辛くするんじゃなくてトマトジュースを激辛にしてあるという代物。
ただこれは、トマトジュースと辛味成分…というシンプルなものではなくて、玉ねぎやらニンニクやら様々なものが入っているんです。

先日からモニター中の激辛道場のトマトソースみたいな感じです。
なので、これを使ったカクテルは、やけにトマトスープっぽくなってしまうというか。
これはこれで悪くはないけれど、こんな複雑な味を求めている訳じゃない…
と言う事で、これはさくっとカレーに入れるという使い方になったんですが…入れすぎたのが災いして、
From HELLどころかGo to HELL
になってしまいましたよ、ママン。
(それでも激辛道場のカレーには及ばずです)
この写真はかれこれ3年以上前のものでして、先週末画像の整理をしていてこれを見つけ、こんなのあったよな~と懐かしく思っておりました。
そこからふと、ペルツォフカの事を思い出し…さらには激辛道場のトマトホットソースの勢いもあって、飲みたくなる訳です。
長らく飲んでなかったあのペルツォフカを使ったブラッディマリーを。
ウクライナ産じゃないやつで作ったマリーさんを。
問題はペルツォフカが無い。
無い…
無い…
よし、作ろう。
あれに入っているのは至ってシンプルなんだもの、無いなら家で作れば良いじゃない。
と言う事で2種類の唐辛子を冷凍庫から取り出し、小さい方は5本ほど、大きな方は1本使用。


ウオッカに唐辛子と、粒黒胡椒(Dry Ripe Black Pepper使用)小さじ1杯程度、後は白胡椒とレッドペパーを粒のまま数粒入れました。

実はこれじゃ「ペルツォフカ」は製造が出来ません。
もう1つジャワ胡椒」なるものが必要なんです。
当然そんなもの我が家にありませんが、世の中って素晴らしい。
調べたら普通にネット通販で販売していたのだから♪♪
と言う事で、早速注文。
その胡椒は本日メール便にて届きます。
なので写真のウオッカにはまだジャワ胡椒が入っておりません。
漬け込んで3日目の昨日ちょこっと味見をした所、テイスト的にはコーレーグースみたいな感じでしょうか。
お酒と唐辛子の味、ここに胡椒がちらほら主張しない程度に居る感じです。
さすがにこれだけじゃ、あのペルツォフカには及ばない。
ジャワ胡椒が入る事で近づけるだろうか??
そんな途中段階ではありますが、昨日は自家製ペルツォフカもどきでブラッディマリーを作って貰いました。
我が家でカクテル担当は家人と昔から決まっており、久しぶりに腕をふるって貰いました。

ちなみに、ブラッディマリーはステア(混ぜる)カクテルなんですが、私はこれをシェイクして飲むのが好きなんです。
シェイクの難しさは氷も入る事で水っぽくなってしまうので、これをいかに水っぽくさせずに作るかが大変。
ウオッカは冷凍庫に入れているのはもちろんの事、使うジュースやシェイカーも冷やしておきますし、

何よりもシェイクする人が冷たくないと…。

ま、私が作る訳じゃないからいいけれど…
私の好きな配分は
ウオッカ…45ml
トマトジュース…90cc(ウオッカの倍)
レモン果汁…レモン輪切り1個分ぐらい
黒胡椒…がりがりと2回ぐらい挽きます
岩塩…ひとつまみ
使うトマトジュースは「野菜ジュース」が基本です。
デルモンテの有塩タイプの野菜ジュースが大好きなんですが、今回魔がさして違う所のものを注文してしまいました。
こちらも美味しいのですが、慣れ親しんだデルモンテの味の方がセロリの香りが強いので、やっぱりデルモンテの方が良いなぁと思いました。

ウオッカが唐辛子入りじゃない場合は、一味唐辛子やカイエンヌペッパーを入れるという暴挙に出ます。
タバスコも良いのですが少し酸味が入ってしまうため、一味やカイエンヌペッパーの方が好みです。
ホテルのバーなどでは、リーペリンのソースとタバスコあたりが必ずセットされてくるのですが、そういう場合はいつも黒胡椒もお願いして出して貰ったりしています。
無理がきけば、野菜ジュースを使って作って貰う事もあったりします(デルモンテがあれば)。
カクテルって本当に人それぞれの好みが出るので楽しいなぁと思います。
久しぶりに昨夜はカクテルな夜だったんですが、この夏は家人の作るカクテルを楽しもうかな~なんて思います^-^
余談ですが、カクテルレシピを今書いていてふと
ウオッカ…大さじ3
って表記なんてしたらさすがにダメだわね…と思いました。
いきなりカクテルじゃなくなる感じです^^;
ともあれ、ジャワ胡椒を入れたらどんな風味になるか楽しみです。
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先ずマリーさんを頼み、そのあとはお任せで。
もともとウォッカが好きなのもあるのですが、ゆりぽむさんと同じで甘みが強いのは苦手でして(^_^;)
ペルツォフカには及びませんが、カナダのインフェルノってフレーバーウォッカ、ご存知でしょうか??
度数は少し低くて、ロシアっぽいやんちゃなテイストですが、トマトジュースと混ぜると大人しくなります(^^)
少し前なのですが、日記ブログのほうで完璧なブラッディメアリーの作り方って記事をアップしてまして、ネタ元になったのはアメリカの研究所の論文だったのですが、科学的見地からブラッディメアリーの作り方を解いてました。
一生懸命混ぜるといいらしいです(笑)
先日、フォロワーさんからAfterDethSourceなる激辛ソースがあると聞き、捜索中です!
入手して使えそうだったらご報告しますね!
余談ですが・・・さすが酒の記事、濃いわぁ♪
そんなゆりぽむさんが好きヾ(*´∀`*)ノ
ダルシーさんもマリーさんがお好きと聞いているので、血まみれ仲間が出来て(←なんか変な表現^^;)嬉しいんですよねぇ♪ えっへっへ。
カクテルってどうしても甘味が入っちゃうのが難点ですよね。
インフェルノは何度か飲みました!
通ってたバーがかなり色々揃えていた事もあって、多分、国内で販売されている唐辛子入りのウォッカは殆ど飲んでるかもしれません。
けどやっぱりあの燃えてなくなった(燃えてないけど)、あのウォッカが一番…ってなっちゃうんですよねぇ。何なんでしょうかこれは><
日記ブログのその記事、以前拝見しました!
面白い記事だなぁと読ませていただいて、コメントを書こうと思いつつすっかり肴の方に食いついちゃって><
…コメントが長くなりすぎたらしいので、続きは続きに^^;
長くなっちゃったわ…
AfterDethSourceですが、以前使っていました!
これ種類が色々あるんですが、多分ダルシーさんならその中でも国内で販売されている中では一番辛いとされている「サドンデスソース」もいけちゃうかも…!?
我が家ではオリジナルのDeathSourceとAfterDethSourceを以前使っていました。
こちらだと、輸入食材系を扱っている所にタバスコと一緒に並んで売ってたりします。
スカルのストラップみたいなのがついていて、いかにもな感じなので売っていればすぐ見つかると思います^-^
タバスコと同様でやや酸味が感じられる部分があるので、カクテルに使う事は殆どなかったんですが、ただタバスコより辛い分少量で済む為、酸味を感じるほど入れずに済むと言うのも良かったです。
なんと言うのか、ペルツォフカを失ってから数年の間…かなり色々探し回っていた気がします。
意外と自分で作るのが一番良いと言うオチに落ち着きそうな予感…
そしてお酒を唐辛子関連てなんでこんなに熱く語ってしまうんでしょ…^^;
キリがなくなりそうなので、ひとまずこの辺で!
マリーさんを飲みながら、マリー談議に花を咲かせたいですねぇ♪




