鯛の昆布締めの食べ方と煎り酒の作り方。
2011年 06月 24日
以前はそのまま食べる以外だと、山葵醤油ばかりだったんですが、醤油の味で昆布締めの風味を消してしまうのはもったいないなぁ…と、醤油以外でも食べる様になりました。
その中で酢と煎酒、塩&すだちが定番になってきたんですが、最近はこれも良い具合なので気に入っています。
山葵塩です。
昆布締めの上にうっすらと乗ってるのが見えるでしょうか?
食べる時にちょこっとかけて頂くんですが、これが良い具合につーんときて。
でも昆布締めの風味は損なわず、なかなか良い具合なんです。
まだ残っているので、今宵も昆布締めで一献の予定です^-^
煎り酒は江戸時代から伝わる調味料で、塩でもなければ醤油でもない…という代物。
市販品もありますが、作る事も出来ます。
■煎り酒
<材料>(作りやすい量)
日本酒:200cc
だし昆布:5cm程度
梅干し:2~3個(塩辛いもの)
鰹節:2~3枚
1.日本酒に昆布を4~5時間程度浸けておき、梅干しを入れて中火にかけ沸騰してきたら鰹節を加えます。
2.30~40分程度弱火にかけ、半量近くになるまで煮詰めそのまま冷まします。
3.漉して容器に入れ冷蔵庫で保存(2週間ほどで使い切り)
山葵塩ってところがまたイイですね♪
うちは昆布締めを作ること自体少ないのですが(料理担当が面倒臭がりなゆえ・・・)、辛子味噌とか山葵出汁をつけたりします。
でも、ダントツ多のは「そのまま食べる」です(^_^;)
同じ山葵を使うなら、出汁より塩のほうが最後に山葵の余韻が楽しめて良さそうですね♪
日本酒ですよ、日本酒♪
山葵塩、色々なものに使ってきましたが、こんな所に好相性のものがあったなんて!って感じです。
普通にお刺身の時も使っています。
辛子味噌もいいですね、お鮨屋さんで辛子味噌で提供された事があります。
秋刀魚のお造りも味噌と柚子味噌の合わせ技で出て来た事があり、味噌とお刺身って合うのねぇ…と思いました。
>でも、ダントツ多のは「そのまま食べる」です(^_^;)
そそ、そうなんですよね♪
昆布締め直後はまだ味もしっかり馴染んでないので、当日は何かこうやってつけるんですが、今日あたりだともう何も要りません状態になりますね。
今宵は日本酒も進みそうです^-^
ちょいプラス用の岩塩もすりおろしておくか、、、
レモンor柚子orすだちorかぼす果汁に、プラス塩か、
イカの昆布〆のときは、梅醤油で食べたりするのですが、、、
山葵塩、いいですねっ♪
ちなみに、山葵塩というものが出来上がって存在するのでしょうか?
それとも自分で、山葵と塩を合わせて作れる調味料ですか?
こんばんは~!
ちょいプラスで岩塩すり下ろしに拘りを感じました^-^
岩塩美味しいですものね。
そして、柑橘+塩って鉄板ですねぇ♪♪
我が家はすだちLoveなのですだち率が高いです。後はレモンかな。
山葵塩は、山葵屋さんが作っておられる出来上がりのものを使っています。
生山葵の美味しいのがゲット出来た時は、素直に生山葵に塩を混ぜて使っています^-^