人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スパイスと薬膳と。

スパイスとお酒が好きな薬膳師が綴る料理小ネタとレシピのブログです。レシピ数はただいま1400超。

自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。

GW終盤に夏に向けてのポン酢醤油の仕込みを行ったんですが、大さじ2杯程度のポン酢醤油が瓶に入りきらなかったので、釜揚げしらす&大根おろしで味見しました^-^
自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。_e0192461_1046613.jpg


柑橘酢と合わせた直後はまだまだ酸味が強いのですが、大根おろしなどと合わせると若干まろやかになるので食べやすいんですよ♪

そんな我が家のポン酢醤油、夏バージョンのレシピを紹介したいと思います。
夏は主に鰹に使う事を前提にしており、かなりさっぱりした仕上げとなっています。
逆に冬は鍋に使う事も多くなるので、まろやか仕上げなのと柑橘の種類が変わります^-^



■我が家の自家製ポン酢醤油
<材料>

醤油(お好みのもので):500ml
鰹の荒節の削り節:片手で掴める程度の量×2
出汁(だし)昆布(お好みの出汁昆布で、写真は日高です):10cm程度
酒:50cc
味醂:20cc
柑橘絞り汁:200~300cc(好みで調整)

1.鰹節ひと掴みと昆布をボウルに入れ、醤油を注ぎそのまま24時間冷蔵庫に入れておきます。
2.酒と味醂を火にかけアルコールを飛ばし、24時間経過した1と合わせます。
3.沸騰寸前で追い鰹(ひと掴み)を入れ、ぐつぐつ煮立てない様に5分程度煮だして火をとめます。
4.そのまま24時間置きます。
自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。_e0192461_10564329.jpg

  この時点で美味しい出汁醤油になっているので、料理や普段使いの醤油としても利用出来ます^-^
  我が家の料理で「出汁醤油」と言うのはこの状態のものを指しています。

5.4を漉して柑橘酢と合わせ容器に入れ冷蔵庫で保管します。
  ※柑橘酢を入れないものが出汁醤油となります。
自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。_e0192461_111651.jpg

1週間後ぐらいから使えますが、寝かせると本当に美味しくなるので2ヶ月ぐらいは我慢我慢です♪
柑橘酢は柚子や橙など、好みのものブレンドすると色々なバージョンが楽しめます。
夏はレモンと、スダチの2種類作ります。
レモンポン酢醤油は和風ドレッシングとしてもアレンジしやすくこちらも重宝するんです。
お肉との相性も良いので、夏の冷しゃぶにも良い具合です。

スダチを自力で絞る場合ですが、ぎゅうぎゅうと絞ってしまうと苦みが出るので注意が必要です。
スダチの季節の時は絞ったものも使いますが、時期じゃない時は上記の写真の様に瓶入りのものを買っています。
これも色々なものがありますが、添加物の入っていない絞っただけのものも売られているのでそういうものを使っています。

味醂で甘味の調整を行うので、甘めが良い場合は味醂の量を増やして下さいね。
我が家のは市販品に比べると甘味が少なめです。
柑橘の絞り汁も醤油と同量ぐらいまでなら大丈夫なので、こちらも好みで調整出来ます^-^

我が家のは柑橘酢の比率をやや少なめにしており、冷蔵庫に収まるようにしています。
これから2~3ヶ月後と言うとスダチが出回るので、使う時に都度生スダチを絞って香りを楽しんだり、出汁で割って麺類と合わせたりして使います。

ポン酢醤油も各家庭で味の好みや作り方があるので楽しいなぁと思います。
美味しい鰹節で作るポン酢醤油。
自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。_e0192461_1124393.jpg

さすがに鰹出汁ベースなので鰹のタタキとの相性は抜群です。

余談ですが、鮪のヅケを作る時に使っている出汁醤油も専用で作り置きしているんです。
鰹節を使わず鮪節を使って上記レシピの工程4まで行ったものを使っています。
ヅケに使ったり、アガーなどでジュレにしてマグロと合わせたり…とこちらも色々使っています。
自家製ポン酢醤油と出汁醤油(だし醤油)、白だしの作り方。_e0192461_1126611.jpg

まぐろ節を使っているので、もちろんまぐろとの相性が抜群と言う訳です♪
こちらは鰹節ベースよりもまろやかなので、白身魚や野菜との相性も良いです^-^


そしてもう1つ。
淡口醤油(うすくち醤油)を使って作る「白だし」のレシピもご紹介しておきますね。

■白だし
<材料>(約300cc分)
昆布と鰹の合わせ出汁:200cc
淡口醤油(うすくちしょうゆ):50cc
みりん:50cc

1.みりんを火にかけアルコール分を飛ばしたら、淡口醤油(うすくちしょうゆ)と合わせ出汁を加えます。
2.沸騰したら火を止めて冷まし、容器などに入れて使います。


みりんと淡口醤油は(薄口醤油、うすくちしょうゆ)同量で、合わせだしで薄めるという感じです。
みりんと淡口醤油を合わせたものを用意しておけば、日持ちを気にせず都度都度だしで薄めて使う事が出来るので、我が家では白だし用の「かえし」として、みりんと淡口醤油を合わせたものを常備しています。




調味料作り、この夏に向けて如何でしょうか?

【関連レシピ】
鮪で酒肴3種類http://yuripom.exblog.jp/14068338







ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m



こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 写真ブログ 料理写真へ
にほんブログ村

Commented by ダルシー at 2011-05-10 14:09
間の白いの、なんだろう??と思ったら、長いもとチーズですか!!
美味しそう~・・・じゅるる~っ(≧▽≦)

鮪と鰹もそれぞれ使い分けていらっしゃるなんて、さすがです!!
ゆりぽむさんのブログを拝見していると、「おおっ!!」とか「ほぉ!!」とか・・・感嘆の声しか上がらない私。
そして、これまたいつもの事ですが、飲みたい!!

ゆりぽむさん、この鰹のたたきもお手製なんですよね?
綺麗です♪
Commented by yuri-pom at 2011-05-10 18:44
〒ダルシーさん
長いもやチーズって鮪との相性が良いんですが、チーズは明治のスマートチーズを使うのにはまっています。
モニターで頂いて食べたのがきっかけなんですが、ほろほろした口溶けにはまりました^-^

調味料に手を出し始めるとなかなか楽しくて、自己満足度も高いのが良いんですよね。
色々な人から「へ~!」と言って貰えるのもこれまた嬉し♪

鰹、これはフライパンでさっと焼き目を付けた後、皮目の所は腰を引きつつ逃げ腰気味でバーナーで炙りました^-^
嬉しそうに簡易バーナー買って来たものの、未だ怖くて逃げ腰気味なんですが、鰹やピザの仕上げに重宝しています。
タタキで買って来たやつも仕上げにバーナー使うと香ばしさが復活で良い具合なんですよ。
…と、熱く鰹の語りに入りそうなのでこの辺で^^;
Commented by garako at 2011-05-10 22:21
うっわぁ~~~。さすが、丁寧な自家製ポン酢醤油ですね…。

今年の1月、友人からいただいた柚子で柚子ポン酢を作りましたが、
その手抜き加減が、恥ずかしい限りでございますわ…(^_^;)
Commented by yuri-pom at 2011-05-11 06:08
〒garakoさん
ちょっと時間がかかるだけで基本放置プレイだから、気楽に仕込んでいます^-^

>今年の1月、友人からいただいた柚子で柚子ポン酢を作りましたが、
さすがです~^-^
柚子絞って作ると市販品とは香りが全然違いますよね♪
柚子が入るのは冬バージョンになりますが、香りが華やかなのが◎なんですよね~

Commented by yoyo at 2016-09-09 16:39
ゆりぽむさんの丁寧なお料理のファンです。
クックパッドでこちらのだし醤油のレシピを拝見し、作ってみました。とっても美味しくできたのですが、冷蔵庫でどのくらいもつものですか?もし長持ちするなら、次回はもっと多めに作ってみようかと思ったり...
Commented by yuri-pom at 2016-09-10 09:39
〒yoyoさま
嬉しいコメントありがとうございます。
手作り調味料は市販のものとは違って格別の美味しさがありますよね。作って下さって本当に嬉しいです!
日持ちについて記載するのが衛生法などの問題もあり難しく、自己責任で…となってしまうのですが、市販の手作りキットなどを見ると、半年~1年と記載されているものも多く、だし醤油やかえしなどはさほど気にせず冷蔵庫に入れています。
Commented by yoyo at 2016-09-18 09:47
お返事ありがとうございます!
先日、この出汁醤油で簡単なぶっかけ風うどんを作って家のお客さんに出したら大好評でしたよ(^^)/

意外に持つんですね!
なんか1ヶ月以内に食べきらないといけないのか、とか思っていました。それなら次回はもっとたくさん作ります。
ありがとうございました。
Commented by yuri-pom at 2016-10-06 15:07
〒yoyoさま
またまた嬉しいコメントありがとうございます!
ぶっかけうどん、手作りの美味しい出汁醤油があればこそ!ですよね(^^)
by yuri-pom | 2011-05-10 11:46 | 自家製調味料・タレ | Trackback | Comments(8)