こんにちは!
作っておくと何かと便利な常備菜の中に「酢玉ねぎ」があります。
高血圧予防やダイエットに効果がある!なんて事で一時メジャーになりましたが、常備菜としてとても秀逸だなぁと思います。
いつもは生姜を加えた「生姜酢玉ねぎ」で以前アップしておりますが、基本の酢玉ねぎはブログに記載していなかったので、改めてアップしておきたいと思います♪
続きで紹介しておりますので良かったらご覧下さいね。
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■基本の酢玉ねぎ
<材料>
たまねぎ:1個
酢:適量(たまねぎがひたひたに浸かる程度の量)
蜂蜜(好みで):適量
1.玉ねぎは薄くスライスし、ザルに広げて15~20分程度空気にさらして辛みを飛ばします。
2.1の玉ねぎを容器入れ酢をひたひたになるぐらいまで注ぎ、好みで蜂蜜を加えて混ぜます。
3.1日置いたぐらいから食べる事が出来ます。
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今の時期、新玉葱の季節と言う事で玉ねぎに甘味があるので、蜂蜜は入れずにお酢だけで作っているのですが、私的にとても好みの状態に仕上がっています。
ただ、材料はシンプルなものなので甘味や旨味が足りないと食べにくく感じる事もあるかと思います。
甘味を足す事で食べやすくなりますが、美味しいレベルに持って行こうとすると甘味をかなり加えないと、なかなか難しい場合もあるかと思います。
その場合は、白だしをちょっと加える事で旨味が入りますので食べやすくなるのですが、基本の酢玉ねぎを作っておいて、食べる分ずつ都度都度味は調整するのが私的にはお勧めだったりします。
ドレッシングに使ったり、ソースに使ったりスープに使ったり…と、付け合わせ以外でも活躍しているこの酢玉ねぎですが、この後のレシピ達にも登場しますので、良かったら引き続きご覧下さいね(^^)
<酢玉ねぎの健康効果など>
お酢に含まれるクエン酸や酢酸などは疲労回復効果や血流を良くする効果があり、冷え性や肩こりの解消にも繋がります。
また、内臓脂肪と皮下脂肪を減少させる効果があり、最近では中性脂肪を減少させる効果がある事が分かりました。
玉ねぎにも、動脈硬化や高血圧の予防、食欲増進、不眠の解消、便秘解消、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。
酢玉ねぎは「酢玉ねぎダイエット」や「酢玉ねぎ健康法」などとしてネットやメディアでも多く取り上げらています。
<玉ねぎの薬膳ポイント>
体の余分な水分を排出してくれるので、粘りのある痰や咳などに効果があり、気の巡りを良くしてくれる食材です。
また、温性・辛みの食品なので生で食べると体を温めて発汗を促しますので風邪の引き始めに役に立ちます。
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