20代の頃に知った中国の小麦粉料理がコレ。
大餅と書いてターピンと読むんだぜ、みたいなコレ。
葱の入った「葱花餅」やお肉の入った「肉餅」、その他具材の入ったものがあるのですが、孤独の点心2回目は具無しの大餅にいたしました。
といってもこれ実は…
1回目の水餃子の生地のアレンジ
だったりしまして、本来の大餅レシピに比べると油がとにかく少ないです。ハイ。
この大餅なんですが、材料はシンプルですが、とにかく油をものすご~~~~く使うので、作るのに躊躇ってしまうシロモノの1つ。
でも、大量の油も使わないけれど、それなりに…であれば出来ちゃうのが家庭料理の楽しみ方なのだと思います。
と言う事で、続きでちょこっとご紹介していますので、良かったらご覧下さいね。
ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
そんな今回の大餅の皮は、前回の水餃子の皮の生地を使ったので、粉は前回と同じ。
備忘録として再掲しておきます。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
■大餅
薄力粉:150g
湯:70cc
1.薄力粉に湯を回しかけ菜箸で馴染ませ生地をまとめ、手で捏ねて生地が滑らかになったら1時間ほど寝かせてから使用。
2.皮を延ばし油を塗って巻いて延ばし、フライパンで焼いて出来上がり。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*
これに使う材料って、小麦粉と水と油。
なので本当に本当にシンプルなんですが、油の量が半端じゃないので…当時から思っていた事は
冷蔵庫の中身が無くなって、手持ちの食材が小麦粉と油だけになったら作ろう
と、謎めいた事を思ったほどでした。
が、トルコ料理やらインド料理やら…と色々作る機会が増えるにつれ、大餅みたいなパンは世界中にある事がわかり、これをあえて何に近いかと言うと南インドの無発酵パン「パロタ」がそれに近い気がします。(油の量が…)
そしてまた油を大量に使う事でこれの美味しさと言うものが生まれてくるのだろうと、そんな風にも思います。
言うなれば、パイ生地を作るのと同じ感じ、と言っても良いのかもしれません。
そんなこんなで、小麦粉と水と油があったら何とかなる!と今でも真剣に思ってたりします(笑)
そして今回はこの中に、これまた作っておいた豆腐のキーマを入れて、レタスと豆板醤を加えたケチャップなんぞを入れてみたら、これはこれで、ピタパンの様なタコスの様なものになる訳で…。
何が食べたかったのかもはや不明ではありますが…美味しかったし良いじゃない。と言う事で。
麺もそうですが、世界中にある小麦粉料理…面白いなぁと改めて思うのでした。
これを書いている今日は、また別の点心を作っていたのですが、餃子でもそうですが「包む」と言う事の難しさと楽しさ。
何度も作って練習していきたいなぁと思いました(^^)
孤独の点心第3弾は、また後日に。
■孤独の点心
ランキングに参加しています。 下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mこちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村