薬膳な酒肴ブログ~今宵も酔い宵。

国際中医薬膳師&利酒師の綴る日々の薬膳的酒肴ブログです。

半夏生の薬膳タコ飯~烏賊の行水蛸の長風呂。

夏至の日から11日目の本日「半夏生(はんげしょう)」ですね。

この時期は、半夏と言うサトイモ科の薬草が生えてくる頃、すなわち…

半夏える

で「半夏生」なんとも分かりやすいお話です。

そんな半夏生の日は、関西方面では「タコ」を食べる風習があるんです。
季節季節の行事で「この日にはこれを食べる」と言うのがあると、ある意味気が楽でもあるんですよね。

と言う事で、半夏生の「タコ飯」でございます。
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枝豆も加えて鮮やか仕上げに♪

続きで紹介しておりますので、良かったらご覧下さいね。



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前回(といっても2011年)アップのタコ飯にも枝豆が入っておりますが、今回はちょっと風味に変化をつけております。
(前回分はこちらからどうぞ→枝豆入りのタコ飯

前回は煮ダコを使ったバージョン、今回はゆでだこを使ったバージョンです♪
梅と合わせてあっさり仕上げがポイントです(^^)

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■半夏生の薬膳タコ飯
<材料> 2合分

米:2合
タコ(茹でたもの):足2本分程度
昆布水:お米と同量
塩:小さじ1/2
醤油:小さじ2
梅干し:1~2個
塩茹でした枝豆(さやから出して):1/2カップ
好みで生姜のせん切り:適量

1.米は洗ってザルに上げておきます。
2.昆布水に塩、醤油を加えて、薄くスライスしたタコを浸しておきます。
3.1のお米にタコを引き上げた2の出汁と梅干しを加えます。(タコは後から使います)
4.3を30分~1時間程度吸水させて炊飯します。
5.4が炊きあがったら2のタコと枝豆、木の実でせん切り生姜を加え、混ぜ合わせて出来上がり。


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「烏賊の行水蛸の長風呂」という言葉をご存じでしょうか?
イカは長く煮るかたくなるのでさっと「行水」の様に煮て、タコは煮るほどに柔らかくなるので「長風呂」の様にコトコトと煮るというものです。

…と、まだ小さな頃にそんな事を教わったものですが、じっくり炊いた(煮た)鮹は味わい深いものがあります。
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タコ飯もこの煮鮹を使ったものは鮹も柔らかくて良いのですが、茹で鮹を買って来てそれをご飯に使いたい…となると、加熱時間が中途半端なので堅くなってしまいます。

その場合は今回のレシピの様に「後入れ」で使う事をお勧めしているのですが、その時のポイントとしては、

・事前に調味液に浸して鮹を味付けしておく


事がポイントとなります。
また、生ダコを買ってきて茹でた場合は、その茹で汁を出汁として利用しますので、捨てずに使って下さいね。
茹で汁を使うとグッと美味しくなりますよ♪♪

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≪薬膳Point≫
タコは、気や血を補ってくれるので、なんだか疲れたなぁと言う時や足腰のだるさにもお勧めの食材。
そして美肌にも実はお勧めだったりするんですよ。女性には嬉しいですね♡


【関連記事・レシピ】
30候:夏至末候「半夏生」~蛸で補気補血そして美肌。(ゆりぽむ通信別館~薬膳館)
すだち香るタコのペペロンチーノ
枝豆入りのタコ飯(2011年記事)
蛸の桜煮






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by yuri-pom | 2016-07-01 10:45 | ご飯類 | Trackback | Comments(0)