昆布水を使って簡単うまうま♪秋なすの蒲焼き丼。
2013年 09月 02日
茄子の蒲焼き丼
なるものです。
と言う事で、もう先月になっちゃいますが、8月のお盆明けの頃に念願の「茄子の蒲焼き」を作ってみました。
熱々を食べたい所だったのですが、この時はお弁当に使ってみました。
これ、良いですね~!
茄子好きな人なら、絶対好きな味じゃないでしょうか?
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茄子を切って焼いて蒲焼きのタレに絡めるだけ!
と簡単なものですが、ちょっと下処理も入れているのでレシピ的に記載しておきたいと思います。
■茄子の蒲焼き
<材料> 2人分
茄子:2~3本
スーパー昆布水:適量
蒲焼きのタレ:適量
昆布水:適量
1.茄子は5~6mmぐらいの厚さに切り、断面に格子状の切り目を入れておきます。
(切り目を入れておくとタレが絡みやすくなります)
2.1の茄子を水に軽く水に晒してアクさっと洗い流し、スーパー昆布水を振りかけて下味をつけます。
3.2の茄子の水気を拭き取り、油を引いたフライパンで両面こんがりと焼きます。
4.3のフライパンに昆布水で緩めた蒲焼きのタレを回しかけ煮詰めながらタレを絡めます。
5.茄子にタレがしっかり絡んだら、ご飯の上に乗せて出来上がり。
昆布水:1リットルの水に10gの切っただし昆布を入れて冷蔵庫で3時間以上置いたもの
スーパー昆布水:1リットルの昆布水に5gの塩を加えたもの
茄子に予め塩を入れた昆布水で下味を付けておくと、旨味が出て美味しくなります。
軽く塩をして昆布水を回しかけて馴染ませるだけでも良いですよ。
タレを絡める際、昆布水で割った蒲焼きのタレを使っていますが、これはフライパンがかなり熱くなっているので、普通の濃度の蒲焼きのタレを加えると、あっと言う間に焦げるからです。
蒲焼きのタレと同量程度の昆布水で薄めて、鍋肌からまわしかけ、全体に馴染ませながら絡めていくと良い感じで煮詰まってタレが絡むのでお勧めです^-^
鰻の蒲焼きとは違い、茄子そのものには旨味がぎっしりある訳でもないので、昆布水で旨味を補う事でワンランク上の「茄子の蒲焼き」が楽しめますよ♪
秋なすが美味しい季節になってきました。
昆布水仕立ての茄子の蒲焼き、如何ですか?
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