昆布水仕込みでつるつる自家製うどん。
2013年 09月 01日
先日久しぶりに、へぎそばのお店で生そばを購入し、やっぱりこれよねぇ♪ なんて言いながら食べつつ、ふと思ったんです。
昆布水で麺を打ったらいいじゃない…!
と言う事で、早速麺打ち開始です。
麺と一口に言っても、パスタにそばに…とありますが、今回は「うどん」を打ってみました。
ホームベーカリーで!
思えば、ホームベーカリーに「うどん・パスタモード」なるものがあるのですが、パスタを作るのに使ったっきりだったんですよねぇ。
それでも家で作れば「自家製」です。ハイ♪
出来上がったのがこちら。
納豆とおくらを添えてみました。
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何と申しますか、昆布水を使ったらいいじゃない!と言っても、比べてみない事にはね?
てな訳で、昆布水使用と普通の水使用の2バージョン作ってのお試しです。
昆布水は、水1リットルに切り昆布(だし用のもの)を10g入れて冷蔵庫で3時間以上置いたものです。
我が家は一晩以上置いてから使っています。
1回目使い切ったら、また水を入れて2番だしを取る事が出来ますよ。
今回使用した昆布水は、一番だしの粘りがやや強い方です。
結論から申しますと、昆布水を使っている方は麺に昆布の旨味がありますが、昆布味のうどん!という感じではありません。程良い旨味です。
そして、つるつる感はアップしています。
麺打ちは初心者なのですが、仕込み水として使うのにはちょっと面白いんじゃないかなぁと思います。
鰹などの魚介だしを使って打つと言う手もあるかと思うのですが、昆布の粘りが独特の食感を生み出している様な気がします。
ラーメンなどの麺でもやってみると面白いかもしれませんねぇ。
ネバネバ成分の強いがごめ昆布で作ると、また全然違うものが出来てきそうです。
パンも同様ですが、自家製麺も仕込み水で色々楽しめるジャンルですねぇ♪
ちょっとはまっちゃいそうです^-^
■昆布水仕込みのつるつるうどん
<材料>
中力粉:150g
昆布水:75cc(30~40度にしたもの)
塩:2g
1.ホームベーカリーのパンケースに材料を入れて、生地作りはお任せします。
2.1の生地を3時間以上寝かせ、.打ち粉をした作業台に生地をのせ麺棒で伸ばして切ります。
3.沸騰した湯に入れ、茹で時間は10分程度で出来上がり。
HBのレシピでは、強力粉と薄力粉を同量合わせています。
今回使った粉は「白椿」と言う手打ちうどん用の中力粉を使いました。
また、HBのレシピは上記の倍量で3~4人分と言う事なのですが、我が家は2人ですし、昆布水のありなしの2種類作りたかったので半量で作りました。
市販のうどんのしょっぱさがちょっと気になってきていたので、打てる麺は家でこうやって作るのも良いなぁと思いました♪
その他昆布水レシピはこちらからご覧下さいね♪
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昆布水も興味津々です♪
こんにちは~!
そうなんですよ、パスタは打つけどうどんはなんかハードルが高い感じですよね。
HBで初めて作ってみましたが、ちゃんとうどんになっていますよ!
かなり気楽に作れると分かって、これからうどんは自家製にしようかなと思いました。
昆布水もお勧めですので、ぜひぜひ!一般的な昆布出汁のとり方に比べると、昆布の量も半分で済む上に2番だしまでいけるので、経済的です^-^