ピリっと刺激的!口水鶏(よだれどり)風鰹のタタキ。
2013年 07月 26日
夏に負けないスパイシースタミナメニュー
と言う事で、「レッドペパー」「あらびきガーリック」「チリパウダー」の3種類を使ってのお料理です。
先日作った中から、今日は「口水鶏(よだれどり)風鰹のタタキ」の紹介です。
「口水鶏(よだれどり)」と言う蒸し鶏を使った中華料理があるのですが、「よだれが出る程に美味しい」と言われる事から、この名前がついたそうです。
このソースが結構好きなので、鶏肉はもちろんなんですが魚介にも使用する事が多いです。
続きで紹介していますので、良かったらご覧下さいませ^-^
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■口水鶏(よだれどり)風鰹のタタキ
<材料>
鰹のタタキ:1本
レタスやキュウリなど:お好みで
(タレ)
鶏ガラスープ:大さじ3
たまり醤油:大さじ1~2
オイスターソース:小さじ1
にんにくみじん切り:大さじ1/2
生姜みじん切り:大さじ1/2
長葱みじん切り:5cm分程度
香醋(または黒酢):大さじ2
白胡麻(炒って包丁で刻んだもの):大さじ1
砂糖:大さじ1~2(好みで調整)
GABANレッドペパー:小さじ1/2~好みで調整
GABAN花椒:小さじ1/2~好みで調整
胡麻油:適量
辣油:適量(好みで)
GABANあらびきガーリック:小さじ1~2(お好みで)
1.鰹は刺身用のものをコンロで炙るか、フライパンで表面を焼きます。
(もちろんタタキを買って来てもOKです)
2.1の鰹を氷水で冷やし水気を拭き取り、6~7mm程度の厚みで切り皿に盛りつけておきます。
※今回はせん切りにしたレタスとキュウリの上に乗せています。
3.胡麻油と辣油、粗挽きガーリック以外のタレの材料を合わせ、味を見て醤油や砂糖を調整します。
4.3に胡麻油を加えます。
5.出来上がったタレを2の鰹に回しかけ、粗挽きガーリックを振って出来上がり。
タレの材料の長葱、生姜、にんにくは、私は軽く炒めるかレンジで20秒程度加熱してから使っています。
玉ねぎや長葱の生がちょっと体質的にきついと言う事もあってそうしているのですが、刺激が和らぐと言う点でも個人的には気に入っています。
この辺はお好みで♪♪
材料には入れていませんが、砕いたピーナッツやカシューナッツなどを合わせても美味しいです♪
今回はナッツ類の替わりに粗挽きガーリックを使ってみました。
香菜があれば刻んでトッピングするのもお勧めです♪
お魚は鰹を使いましたが、鮪でも良いですし、白身魚も美味しいです。
タコやホタテなどでも良いと思いますし、お好みのものを使って下さいね。
このタレですが、本来は中国のたまり醤油を使うのですが、そうそう普通のおうちにその様なものは置いていませんのでたまり醤油を使っています。
なのでオイスターソースを少し加えてコクを出しています。
またお好みで豆板醤を加えても良いですし、ゴマペースト入れるのも美味しいです。
ピリ辛の酸味の利いたソースと言う事で、例えばポン酢ににんにくや生姜、花椒、胡麻油などを組み合わせる事でもお手軽に作れますし、市販のドレッシングに一工夫でも良いと思います。
私もお手軽に作る時はポン酢をよく利用していますし、その他胡麻ドレッシングに材料を加えたりもします。
と言う事で、いつもは自家製ポン酢とたっぷりの香味野菜で頂く鰹ですが、たまにはちょっとアレンジも。
といっても、やっぱり好きな路線が酸味の入ったもの…と言う事で、口水鶏(よだれどり)風となりました。
【関連レシピ】
・夏仕様♪スパイシーミートソーススパゲッティ(7月のスパイステーマメニュー)
・たっぷり和ハーブともみじおろしで、戻り鰹のタタキ
・鰹のニンニク胡麻和え
・鰹のタタキ ポン酢シャーベット乗せ
・鰹のタタキサラダ
・鰹のタタキユッケ
・ヅケ鰹のタタキでさくさくフライ
【2013年度スパイス&テーマ】
・7月は「夏に負けないスパイシースタミナメニュー」(レッドペパー、チリパウダーなど)
・6月は「ビールに合うスパイシーおつまみ」(花椒、ブラックペパーなど)
・5月は「わが家の人気おかずおいしさアップのコツ」(ナツメグ、パプリカなど)
・4月は「お手軽イタリアン」(バジル、オレガノ、タイム)
・3月は「簡単朝食レシピ」(パセリ、シナモンシュガーなど)
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