青森のにんにくを使って、にんにく味噌おじや。
2012年 11月 25日
よく「雑炊」と「おじや」ってどう違うのか?なんて話をちらほら見かけるのですが、人により定義も様々な様です。
ご飯を洗ってさらっと仕上げたのが「雑炊」洗わずに仕上げたのが「おじや」だとか、はたまた、味噌が入るか否か等々…諸説がある様です。
調べると本当に色々出て来るので読んでると楽しいです♪
私の場合はと言いますと、雑炊はさらっとした仕上がりでお茶漬けの延長線上の様な感じ。
溶き卵を入れる場合は混ぜ込まず、上にふんわり乗る感じで作り、お椀などに入れて食べます。
対するおじやといえば「土鍋でぐつぐつ」が基本で、味噌を入れたくなるパターンが多いです。
土鍋も出来れば大きいサイズで作るのではなく、1人サイズの小型のものでぐつぐつと作りたいなと思う訳です。
そんな小型の土鍋なんですが、以前1個あったのですが引越の時に蓋も欠けていた事もあって処分してしまい、その後は1人サイズが無かったのですが、去年この様な土鍋を2個ゲットいたしまして。
大好きなキャラクター「ニャンコ先生」の土鍋です♪
ゲットしたのは良いのですが、使うのがもったいなくて「寝込む事でもあれば使いましょう」なんて事を思っていたのですが、そうそう寝込む様な事もなく。
さらに言えば寝込んでしまったら、何も作れないじゃないかと言う話でして。
なら寝込む前に使いましょう!と言う事で、この度封印を解いて出してきました。
今回作ったのは青森のにんにくを使った、にんにく味噌おじやです。
続きで作り方など紹介していますので、良かったらご覧下さい。
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
焼きにんにくをおじやのトッピングにして、それを崩しながら食べるというスタイルにしました。
焼きにんにくは好みの量作って入れると良いと思います。
今回は1人1片ずつにしました♪
■焼きにんにく
<材料>
にんにく:2片
オリーブオイル:少々
しょう油:適量
1.にんにくは半分に切って芽を取っておきます。
2.ラップをして600wのレンジで30~40秒加熱します。
※少量なので10秒ずつぐらいで様子を見ながら加熱します。
3.オリーブオイルとしょう油を少々まぶしてホイルで包みます。
4.グリル、またはオーブントースターなどで焼きます。
5.にんにくに火が通りほっこりしてきたら、ホイルを外して焼き焦げ目を付けます。
予めレンジ加熱しているのは、ホイル焼きにする時間を短縮する為なので、茹でてもOKです。
■にんにく味噌おじや
<材料> 1人分
ご飯:お茶碗に軽く1杯分(100g程度)
出汁昆布(5cm程度):1枚
水:適量
味噌:小さじ1程度(好みで調整)
長ねぎ小口切り:10cm分(好みで調整)
鶏ガラスープの素:適量
生姜の絞り汁:大さじ1~2
卵:1個
焼きにんにく:1個分
1.土鍋にご飯と出汁昆布、かぶるぐらいの水を入れて火にかけます。
2.沸騰する前に昆布を引き上げ、鶏ガラスープの素を入れ軽く煮込み、葱を加えます。
3.味噌を加え、生姜の絞り汁を入れます。
4.卵を落とし、焼きにんにくを乗せて出来上がり。
卵は溶いてから回しかけてもいいですし、生卵を落として食べる時にかき混ぜながら食べても。
土鍋で作ると余熱で卵にも火が通るので好みの状態にしやすいのが良いんですよね。
私は食べながらこんな風に混ぜながら食べるのがお気に入りです♪
ホクホクになった焼きにんにくも潰しながら、おじやと共に頂きました。
味噌味といっても、やや中華風な仕上がりで、たっぷりの葱と生姜の絞り汁、そしてにんにくを加えている事で、とても体の温まるおじやに仕上がりました。
焼きにんにくトッピング、結構良い感じです^-^
ゲットしてから1年経過して、やっと使う事の出来たにゃんこ先生土鍋。
もうここからは通常使いするので、この冬は大活躍してくれそうな予感です♪
味噌煮込みうどんや鍋焼きうどんも良いですね♪
【関連記事・レシピ】
・青森県産のすくすくニンニク
・ゆりぽむ通信別館~徒然館(別館にて、ゲットしたニャンコ先生グッズを色々紹介しています♪)
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)m
こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村
にんにくの料理レシピ