薬膳な酒肴ブログ~今宵も酔い宵。

国際中医薬膳師&利酒師の綴る日々の薬膳的酒肴ブログです。

神戸元町辰屋さんの鋤焼セットで鋤焼きの夜~後編。

神戸元町神戸牛の辰屋さんの鋤焼セットで、いよいよ鋤焼きの本編となりました。
お肉の紹介セットの紹介鋤焼きに入れる具の紹介…と、とてもとても長くなりましたが、ここまでお付き合い下さった皆様に感謝です!

ちゃんと本編!と言う事で出来上がりの食べる直前の写真からスタートです♪
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関西風の鋤焼きなので、まずはお肉を焼いて砂糖、酒、醤油で調味して…となります。
普段は作り置きしている本返しを使った割り下作ってすき焼きに使っています。
今回は、セットの日本酒、湯浅醤油、和三盆を個別に使いながら作りました。

問題は和三盆がパウダー状なのでいつものざらめなどとは勝手が違い、お肉全体に綺麗にまぶすのにあたってどうやって使おうかなぁといつつ考えたのがこの方法です。

続きで紹介しておりますので、ぜひご覧下さい^-^

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某もこみち氏の「塩ファサー」「チーズファサー」のごとく和三盆を華麗に振りかける事が出来ないと判断したので、ザルに入れました。これでふりかけながら使って行きます。
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これが実に良い具合に調整が出来まして、今後も採用しようと思っています♪


では鋤焼きのスタートです。
まずは鉄鍋を温め、牛脂を溶かし…鉄鍋が熱くなった所でお肉を…と行きたい所なんですが、我が家では、砂糖→肉→砂糖の順に行っています。
なので今回もその手順でやっています。

鉄鍋にまぶした砂糖が溶けて来始めたら、すかさずお肉を乗せ、和三盆を振りかけます。
お肉の色が変わってきた所で、酒(黒田庄)・醤油(角長の湯浅醤油)…と続きます。
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醤油をかけた時に立ち上がる香りがもうもうたまりません!

この時点で卵は溶き終えておいて、スタンバイしておきます。
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お肉がこのぐらいになったら、
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さっと裏返し「和三盆」「黒田庄」「湯浅醤油」が鍋の中で三位一体となったタレに絡めます。

タレを絡めたらすかさず溶き卵に入れ、卵を絡めます。
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後はこれを口に入れるだけです♪

まずは家人に食べて貰ったのですが、これを口にした瞬間

むふぉっ!

と、何だかものすごい鼻息の様な声の様なものが^^;

人間美味しいものを口にすると言葉が無くなると言いますが、まさにそんな感じ。
私もカメラを放り出し、このお肉をパクリ。
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む、むふぉっ!


…家人と同じ反応でございました^^;
無言の家人が言わんとするものは私にも分かりました。

みすじの持つ風味と旨味が口の中に広がり、それが鼻孔へと抜けていきました。

当初、みすじでの鋤焼きってどんな感じだろう?
赤身といえど、霜降りも結構なものなので、しつこくならないかな?などと色々思っていたのですが、まさに鋤焼きにするのにピッタリなお肉なのだと思いました。
焼く事で風味を増す牛脂が、酒・醤油・和三盆と一体になり、とてもバランスの良い味になります。
そして和三盆の甘味がとても上品で、脂の旨味を引き立ててくれています。

お店から届いたお肉は、一般的な鋤焼き用のお肉に比べると薄めでしゃぶしゃぶでもいけそうな感じではあるのですが、焼いて本領発揮と言う所でしょうか。
焼くと本当に美味しいです。
まさに鋤焼きなのだなぁ…と言う感じです。
これを煮込むにはかなり勿体ないので、焼いては卵に…の繰り返しの後、野菜をプラスしました。

野菜などを追加していった際も「追い和三盆」と言う事で

和三盆ファサ~!

ですよ。
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野菜を入れた後からのお肉の追加は、焼くと言うよりも煮るという関東風スタイルになっていくのですが、ここからは料理家の土井善晴先生のお家でなさっている「土井方式」を我が家でも採用しています。

以前料理番組で先生自ら紹介されていたものなのですが、野菜の上にお肉を広げスチーム加熱状態にすると言うものです。この時に、広げたお肉にそれぞれ、砂糖、酒、醤油…と個別に味をつけていきます。(詳しくは過去記事のこちらをどうぞ→
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これが実に美味しく仕上がるので、この方法を知って良かったなぁと思います。
鋤焼きを食べる度に「土井先生ありがとう!」と思わず声に出しちゃう程なんです♪

そしていつも我が家では「餅麩」が取り合いになるのですが、今回は神戸牛の旨味をぎゅっと吸っており、とてもとても美味しい仕上がりになっていました。
卵以外にとろろと大根おろしをセットするのが我が家の鋤焼きなのですが、神戸牛の旨味たっぷりの餅麩にとろろを絡めて食べるととっても美味しかったです♪

美味しい神戸牛とその味を引き立てる日本酒に醤油、和三盆を使った鋤焼き。
それらの旨味をぎゅぎゅっと吸った野菜達の味も格別です。
この時期は春と言う事で、筍と新玉ねぎも加わり、春の味を楽しみつつの鋤焼きとなりました。

とてもとても美味しかったです。
御馳走様でした!

そして、それで終わりではないのです。
鋤焼きの後のお楽しみと、そしてまだまだこのお肉を楽しみました。
と言う事で神戸牛の辰屋さんのお肉のお話はまだまだ続きます。
もうしばらくお付き合い下さいませ~!

【関連記事】
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神戸元町辰屋さんの鋤焼セットで鋤焼きの夜~前編



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by yuri-pom | 2012-05-01 18:45 | 鍋物・ホットプレート | Trackback | Comments(0)