塩麹でダブル放っておくだけのチャーシュー。
2011年 07月 03日
文字通り「放っておくだけ」
時短・節電が言われている今、そして気温も上がってきて火の傍には居たくないのよな状況で、まさにこの作り方は「放っておくわけにはいかないわ!」
と言う事で私も作りました。
いやもうね、火を使うのは3~4分ですよ。
便利ねコレ。
って事で、チャーシューです。
そのままでも良かったんですが、炙ってみました。
「ダブル放っておくだけ」と「ダブル化」しているのは、毎度お馴染みの塩麹で下味を付けているからです♪
どんな感じで作っていくかは続きで紹介しますね^-^
■塩麹チャーシュー(放っておくだけバージョン)
<材料>
豚肉(塊):300~400g
塩麹:大1強
酒:少々
(調味液) はなまるレシピの分量です。
醤油:1/3カップ
酒:大1
砂糖:60g
生姜汁:大1
ニンニク(潰しておく):1片
長ねぎ(青い部分):1本
※調味液の材料は保存袋に入れておきます。
※この配合は我が家的にはやや甘めになるので、砂糖は20g程度にし、味醂を少し入れて調整しています。
1.豚肉に酒と塩麹をまぶし一晩~二晩寝かせておきます。 ←放っておくだけその1
2.さっと豚の表面を洗って水気を拭き取り、フライパンで焼き付けます。
3.全体に焼き色が付くまで、返しながら焼いていきます。
4.3の豚肉を調味液を入れた保存袋に入れ空気を抜いて閉じ、軽く揉みます。
(写真は調味液を入れた直後の状態で、まだ閉じてません)
5.ボウルに4を入れ、熱湯1.5リットルを注ぎラップをして余熱で火を通します。
※我が家は鍋に湯を沸かしてそこに入れています。
6.放っておく時間は25~30分でお肉に竹串を刺して、透明な肉汁が出たら完成。 ←放っておくだけその2
で、こんな仕上がりです。
余熱調理でのチャーシューは初体験でした。
綺麗に仕上がっているのと、かなりジューシーに仕上がっていて大満足。
今後我が家のチャーシュー(と言っても煮豚なんですが)は
煮込まない!
と決定です。
余熱調理を行う時は、必ず「お肉は室温に」がポイントになるので、これさえ守っておけば失敗は無いはずです。
それにしてもこれ便利♪♪
塩麹は大体材料の1割程度使うんですが、今回は調味液につける事もあってやや少なめにしています。
塩チャーシューを作るなら、塩麹を大さじ2杯強入れると良い具合です♪
【番組サイトのレシピ】
はなまるマーケット:放っておくだけチャーシュー
【当ブログ内の関連レシピ】
・塩麹の仕込み方
・塩麹チャーシューレシピ
・塩麹仕込みの鶏ハム
・牛タタキの塩麹味噌漬け
・フライパンローストビーフ(余熱調理で作るローストビーフ)
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余熱調理は鶏ハムなんかでやってたけどチャーシューで!
この季節、火のそばにいなくて良いのはありがたい。
すばらしい情報ありがとうございました(o*。_。)oペコッ
でしょでしょ~!
私も鶏ハムの時はこんな感じで作るけれど、チャーシューではお初。
仕上がりがすんごくジューシーで良い感じでした。
ぜひぜひやってみて下さいませ♪
はなまるレシピに感謝感謝ですね^-^
いつも、茹で塩豚は500g前後の豚塊肉に大さじ3弱の塩で仕込みますが、
塩麹だと、茹でる前に洗い流すとして、大さじ2強くらいですかね…。
ちなみに、お塩だけのときとは、肉の柔らかさと旨みが違うって感じでしょうか?
そうなんですよ~ 我が家の下味は殆ど塩麹さん任せになっています^-^
お肉もお魚も本当に美味しく仕上がります。
旨味も増しますし、ふっくらしあがりますね。
野菜でもお肉でも大体それの1割程度の塩麹を使うのが一般的ですが、塩加減には好みがあるのと、塩麹に使ってる塩で味もまた違いが出るのでこの辺は好みで調整でしょうか。
後は漬け込む時間でも変わります^-^