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大好きなお鍋の話~シリット社のミルクポット~実は前書きなんですこれ。

炊飯器を使わない生活となって10年ぐらいは経ったと思います。

最初は土鍋で炊き始め、その後圧力鍋を使っていましたが、また土鍋に戻りました。
それ以外にアルミのお鍋や様々なお鍋でご飯を炊いていました。

我が家のご飯は炊く前に精米し、雑穀を入れて炊いています。
大抵3合~4合を1度に炊いて、後は小分け冷凍にしておきレンジで解凍して食べるといった具合でした。

過去形です。

去年の始めに引越をする事になり、その時に長年使っていた電子レンジ(12年以上使用していました)を買い換えようとしたんですが…いざ新しいものを買おうとした時に、あまりの多機能ぶりにかなり悩んでしまいました。

解凍と温め、そして根菜の加熱程度の事でしか電子レンジを利用していなかったので、そんなに一杯機能がなくても…とか、もっとシンプルでいいのに、なんて思っている内にすっかり買いそびれてしまったんです。

新しい電子レンジを買う気満々で、それまで使っていたものは処分してしまった為、この時点から電子レンジが無い生活となりました。
レンジは無くとも、日々の生活はあるわけで食事の支度は毎日ある訳です。

今まで利用していた土鍋で大量に炊いて冷凍にすると言う事が出来なくなり、食べる分ずつ炊く事になりました。
朝食とお弁当を合わせて1合~1.5合ぐらいの量です。

となると土鍋が大きすぎる気がして、色々調べてる時に見つけたドイツのお鍋の会社でシリット社と言う所のミルクポット
これを見た途端「なんて形が可愛いのかしら!」とフォルムに魅了されてしまいました。
続いてその色のバリエーションの豊富さ。

まず形がこんな具合です。

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続いて色は現在5色です(私が買った時にはグリーンは無かったので4色でした)

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この時点で色をどうするかかなり悩んでしまったんですが、1ヶ月悩んで黒に決定(悩みすぎ…)
大きさや容量ですが、直径(口の所)14cmで容量は1.7リットル、高さは16cmと何ともコンパクトなサイズなんです。
ミルクポットと言う名の通り、ミルクやお湯を温めるのにも勿論使えるんですが私の目的は


これでご飯を炊く事


だったんです。
電子レンジが無くなった今、少量のご飯を美味しく炊きたい。
これが目的で色々なお鍋を探していたんですが、フォルムと色に完全に魅了されてしまった上に、性能を知れば知る程ますます「欲しい!」となりました。



最初にこのお鍋の事を知った時「ホーローのお鍋」と言う認識だったので、一瞬「どうしようかなぁ」と思ったのも事実です。
ホーローのお鍋といえば、ルクルーゼのお鍋も使っているんですが、ご飯を1合あるいは5尺(1合の半分ですね)炊きたいと言う時には、ルクルーゼだとちょっと大きかった事もあって、このサイズは本当に魅力的でしたが、いかんせん「ホーロー」(と言う認識)

ホーローとは金属を下地に、ガラス質のうわぐすりを高温で焼きつけたもので、鉄はガラスによってサビが防げ、ガラスは鉄によって強さを与えられた代物です。
鉄とガラスの良い所を使った道具、とも言えるのですが…

・表面がガラス物質なので衝撃に弱い
・金属たわしや金属のお玉などの使用は表面を傷つけてしまう
・空焚き厳禁


こういうのは、テフロン加工製品の取り扱いにも通じる所はありますが、ホーローもこの様に制約が結構あり、調理の種類が限られています。
なので「ホーロー」と言うものは煮炊きする以外には使えないというのが、私の持っていたイメージでした。
またホーロー鍋で煮炊きをしようと思うと、それなりの大きさがあった方が良いんじゃないかという刷り込みとも言えるイメージがあったので、このコンパクトなサイズではどうなんだろう?ましてや「ミルクポット」ってなってるし…これでご飯炊いて大丈夫かなぁ?
どうしたものだろうか…とあれやこれやと悩んだので、色々調べるに至りました。

調べてみるとシリット社のお鍋はそういう欠点とも思える部分が払拭されていて、何とも自由に色々な調理を楽しむ事が出来ちゃうんです。

これはただのガラス物質を使っているのではなく「シラルガン」と言う天然鉱石を原料とした新素材を使っている事で実現している自由度の高さでした。
シラルガンと言うのは30種類以上の鉱物を混ぜ合わせて作った、シリット社が開発したガラスセラミックだそうです。

そしてこれが「シラルガン」です。
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何故この鉱物の写真を持ってるかは最後まで読んで頂くとして、今回はお鍋の話をもう少し。

これを鋼板に860度の高温で焼き付けたものがこのお鍋の筐体となっています。
厚みがあり蓄熱性も高いので、ご飯もすぐに冷えてしまうなんて事もありません。

揚げ物も炒め物もOKだし、ミルクポット以外の製品は空焚きもOK。
ミルクポットの空焚きがNGなのは、持ち手部分が樹脂素材で出来てるので、持ち手部分に影響がでてしまう為で鍋本体への影響ではありません。

10年保証もあると言う事でこれなら安心して使えそう!と言う事で我が家の一員となったミルクポット。
実に良い仕事をしてくれるんです。

日々のご飯は勿論、おかずを作ったり揚げ物をしたり、それはもう色々なものに使っています。

普通はホーローもので揚げ物や炒め物なんて御法度なんじゃ…?と思うんですが、シリット社のお鍋はそれがOKなんです。
これも魅力の1つでした。

また、通常ホーローのお鍋というのは、縁の部分がそのままの状態のものが多いのですが、このシリット社のお鍋は縁の部分に金属加工がされています。
これが実現しているのも、シラルガンを使った焼き付け部分の強度にあると言えます。

縁の金属加工が実現していると言う事で、注ぎ口が無くても

360度どこからでも注げる上に、液だれしない設計

となっています。(実際は持ち手の所があるので360度とはいきませんが^^;)
片手鍋で下手に注ぎ口が付いていると、左利きの私が持つとかなり使い辛い場合が多く、注ぎ口の付き方次第では鍋の性能は良くても諦める事が多かったんです。

なのでこのあたり仕様もとても嬉しい作りになっていたんです。
これは買って使い出してから知った使いやすさでした。

また縁に金属加工がされている事で、ガラス蓋との組み合わせも実現しており、調理中に中身が見えるというお楽しみまで付いています。

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そんなミルクポットを使って我が家ではこんなものも作っています。



ミルクポットに油を少量入れ、コーンを入れて

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そして火にかけます。
しばらくするとポンポンと音が聞こえてくるので

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がさがさと揺らします。

そうポップコーンを作ってるんですが、何が楽しいかって「中が見える」のではじける様が分かると言う事。
電子レンジが無いのでこうやって火を使うんですが、ガラス蓋越しにポップコーンのはじける様を見るのはとても楽しいです。

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ポットの形が可愛いのでこのまま食卓にも置けちゃう勢いです♪

と、こんな風にポップコーンにも使ってますが、普段は雑穀入りのご飯を炊いたり

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朝食はお粥率も高いので、お粥を炊くんですが蓄熱性の高さから冷めにくいんです。

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手放せない勢いのミルクポットとなっています。
何となく「ご飯を炊くなら土鍋でしょう」と思い込んでた所があったんですが、少量のお粥やご飯がとても美味しく炊けるのも感動ものでした。
我が家はガス生活なので写真は火にかけたものばかりですが、IHにも対応しています。
もちろん食洗機もOKです。

串揚げするのにこのポットは高さがあるので、本当に便利なんですよ。
後は匂いが付かないので、カレーを作ろうが串揚げをやろうが…翌日普通にご飯を炊いても匂い移りが無いと言う点。
中に継ぎ目なども無いので、手入れも楽だし汚れもすぐ落ちるし♪

と、それほどこのお鍋がお気に入りなんですが…ある日、来春発売のお鍋のイベントに参加しませんか?と案内がありました。

最初は一体何だろう?と訝しげに思ったんですが、会社を見てびっくり!
私が愛用しているミルクポットを作っているシリット社の「ライスクッカーとシャローポット」の先行体験イベントへのお誘いだったんです。
ライスクッカーは文字通りご飯を炊くのに適したお鍋、シャローポットは煮込み料理などに向いているお鍋だそうです。

惚れ込んで惚れ込んで惚れ込んだ大好きなお鍋ですが、まさかのお話で「え?!良いんですか?ほんとに?」な状態でした。
場所は東京恵比寿と、関西からは遠いですが思い切って参加する事にしました。

この週末の10月30日、台風が東京に向かってやってきていると言う中、恵比寿にあるとてもお洒落なキッチンスタジオ「ソリッソ」さんにて、ワクワクのお鍋イベントを体験してきました。
いつもブログを通してしか見た事ない方達ともお会い出来て、とても楽しく有意義な時間となりました。

そして「シラルガン」の鉱石写真は、イベントで撮影したものなんです。
サイトやクチコミだけじゃ知り得なかった様々な特徴を、今回のイベントでさらに知る事が出来てとても嬉しかったです。

と言う事で、前書きはこの辺までとし(って前書きかよ状態?)、次回はシリット社のワクワクイベント(←そんな名前じゃないですが)参加のレポートをアップします。


と…お鍋の事を熱く語ってしまいましたが、もともと日々の事をあれやこれや呟いているmixiにて去年の初め頃、暑苦しいまでに語ってたんですが、またこうやってこのお鍋の事を熱く語れる日が来るなんて!と、妙な所でテンションが上がりっぱなしだったりします。

長い前書きになりましたが、次も読んで頂けたらと思います。



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Commented by joli!joli! at 2010-11-01 21:41 x
こんばんは^^
先日、シリットのイベントでご一緒させて頂いたjoli!joli!です。
イベントでは、ご一緒できて嬉しかったです。
同じ関西出身ということで、イロイロお話したかったんですが
案外時間がなくて、お話しできなかったことが残念です。

そして、
シリット製品使用者の貴重な「生の声」を聞かせて頂いて
ありがとうございました♪
私もミルクポット欲しくなっちゃいました。

ゆりぽむさんのお鍋に対する、愛情がたっぷりの報告素敵です。

これからもどうぞよろしくお願いします。
またお邪魔させてくださいね^^
Commented by yuri-pom at 2010-11-01 22:28
〒joli!joli!さん
こんばんは♪
こちらこそご一緒出来て嬉しかったです^-^

なかなかお喋りするにも時間が足りず、もっと一杯お喋りしたかったのに~と思っていました。
機会があれば、お菓子の事なども色々お伺いしたいなぁって思います^^

何だか気づいたら、熱くお鍋の事を語ってしまう状況で
もうもうほんとにすいませんって感じですが…
ミルクポット、なぜか熱く語っちゃうんですよね(汗

こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
同じ関西と言う事で、機会があれば色々なイベントでご一緒出来ると嬉しいです^-^
Commented by ひとりっこ at 2013-09-21 10:59 x
はじめまして。
「シリット、ミルクポット、炊飯」検索からこちらのブログに辿り着きました。
購入しようか迷っていたのですが、ポットについてとても簡潔でわかりやすく、知りたいなと思っていた細かいところまで丁寧に説明されていて、とても参考になりました。
まだ料理デビューしたばかりなので調理器具もあまり持っていなく、でも世の中には製品が溢れていて、どれを買えば良いのか見れば見るほど迷子に。。なっていたので、とても助かりました。
赤のミルクポットを購入してみます!
どうもありがとうございました!
Commented by yuri-pom at 2013-09-21 12:00
〒ひとりっこさん
はじめまして!コメント下さりありがとうございます^-^
世の中本当に色々ありすぎて迷っちゃいますよね。
この記事が、ひとりっこさんのお役に立てて嬉しいです。
そしてシリットのミルクポット仲間がまた1人増えた事に感激です!
赤か黒か、かなり迷って黒にしたので、赤も欲しくて未だにうずうずしています。
ひとりっこさんの料理ライフに、きっとミルクポットは応えてくれると思いますよ♪
Commented by ランコ at 2015-02-25 18:15 x
こんにちは。
フランスに住んでいます。私もシリットのミルクポット気になっていて、フランスアマゾンで探して、安かったので古い型のミルクポットを買ってみたんです。
届いてちょっとがっかり。
中はテフロン加工みたいになっているんです。
ゆりぽむさんが買われたミルクポットって、ブログの写真から拝見して中はガラスのようにつるつるですよね?
テフロン加工じゃないですよね?
Commented by yuri-pom at 2015-02-26 17:14
〒ランコさま
コメントありがとうございます!
ミルクポット…テフロン加工みたいになっているんですか?
そのタイプは知りませんでした。
仰る様に私のはガラスの様につるつるの…テフロン加工のものではないですね。
一度問い合わせしてみては如何でしょうか??
Commented by ランコ at 2015-03-03 22:11 x
ゆりぽむさん。
お返事ありがとうございます。
テフロン加工になっているミルクポットは返品して、昨日
ゆりぽむさんがお持ちなのと同じ黒のミルクポットが届きました。とてもかわいいポットで嬉しいです。
どなたかが、湯沸かしとして使用の場合、毎回洗剤を使って洗わないと、カルキが結晶化して壊れるって仰ってます。その方のミルクポットは1年で底の部分がうろこ状にひび割れてきて、数ヶ月後には完全にはがれてしまったそうです。
ちょっと心配です。
Commented by yuri-pom at 2015-03-06 08:04
〒ランコさま
コメントありがとうございます!
お揃いのポットですね(^^) 嬉しいです~!
可愛いですよね、やっぱり♪♪ 

カルキの結晶化の事は全然知りませんでした。
我が家のポットは結晶化はしていませんが、料理にも使うので洗剤を使って洗っている事が多いからかもしれませんね。
たしかに電気ポットなどもお手入れが行き届いていないと結晶化する事もありますものね。
あと、土地によっては水質の硬度の影響も大きくありそうですね。

ともあれポットをゲット、おめでとうございます(^^)
by yuri-pom | 2010-11-01 12:56 | その他 | Trackback | Comments(8)

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